右脳開発でお子様の才能を開花
2017年8月24日:「第7回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2017年8月24日に第7回目となる小学校受験集中特訓講座が行われました。
全9回の授業も第7回目を迎えました。
今回も数多くのプログラムがある中で、子どもたちは沢山の成長を見せてくれました。
プリント問題は毎回難問が出題されることは以前にもお伝えしておりますが、
子どもたちは最後まで諦めずに時間いっぱい考えます。
たとえ難しいと感じても諦めない姿は本当に頼もしい限りです。
工作では、写生やちぎり絵を行いました。
当初は「ちぎる」と「やぶる」の違いが分からなかった子もおりましたが、
正しいやり方を学び、実践していく中でスムーズにちぎることが出来てきました。
パズルやブロックの問題も複雑な組み合わせのものが増えてきましたが、
四苦八苦しながら必死に正解を導き出そうとする姿が見られます。
難しいことに立ち向かう精神力と根気が養われる瞬間です。
また、今回は集団行動を行い、リーダーシップ性や協力性など
それぞれの個性も垣間見ることが出来ました。
大きな模造紙を使い、巨大折鶴作りにも挑戦しました。
長方形を正方形にする作業から子どもたちが行い、色付けをして仕上げました。
グループに分かれて行いましたが、率先して仕切って折る子、お手伝いする子、
折り方がわからず控えめに参加している子まど様々でした。
一緒にやろうと誘ってあげたり、そっちを押さえておいてと上手に指示を出せるお子さんもいました。
集団行動をしっかりと学んで、より力を高めることができたようです。
この数か月で子どもたちが学んだことは数えきれないほどあり、
精神面でも本当に大きく成長しています。
残り2回となりましたが、仕上げの回として、
講師一同さらに実を引き締め、授業に臨みたいと思います。
理事長レクチャーの感想文
・今日のお話を聞いて、私が変わって学ぶ姿勢を娘に見せていくことで精神年齢を高めること、
自覚→自律→自立に向かうこと…改めて私自身が行動に移さなければいけないと思いました。
(6歳女児のお母さま)
・最近言うことを聞いてくれないことが増え叱ることが多かったのですが
今日のレクチャーを聞いて私に問題があるなと思いました。
きちんと息子の話(本心)を聞いてあげられていないと気付きました。
心を入れ替え話を聞いてあげることから始めたいと思います。
(6歳男児のお母さま)
・「考える事の大切さ」は日頃から感じており、「どうしてだと思う?」と気がついた時に
質問するようにはしておりますが即座に「わからない」と返ってくるので、
どのように引き出したら良いか模索しているところです。
「子どもの話を聞いてあげる」ことについては頭では分かっているのですが
ついつい後回しにしてしまったり、適当に聞いてしまったりするので反省しました。
(6歳女児のお母さま)
・“ことわざ”は究極のコピーライトであり、ことわざを覚える事は
自身の考えを端的に表現する練習となると聞き、なるほどと思いました。
子どもの言う事を聞いてあげること。どうして…と思う?と質問し
根本を考えるクセをつけてあげる事。
もっと余裕を持って丁寧に子どもと接していきたいと思います。
(6歳男児のお母さま)