右脳開発でお子様の才能を開花
2018年7月1日:「第2回Pre-MEP」を開催しました
2018年7月1日、2018年度2回目となるPre-MEPを開講いたしました。
Pre-MEPは右脳をさらに伸ばすための左脳のプログラムです。
他の塾では絶対にマネできない洗練されたこのプログラム。
今回も生徒は大きく成長を見せてくれました。
直線脳ではなく、迂回脳を作る算数
算数では、1年生はかけ算について理解を深めていきました。
かけ算を動物などに置き換え、明確にイメージを作り、
そしてそれを日頃使っているドット棒に変換し、
さらにイメージを明確にしていく作業を行いました。
かけ算を○×○という式にこだわらず、
○+○+○でもできることなどもイメージを通して理解し、
かけ算の原理原則を右脳と左脳に焼き付けていきました。
2年生は、線対称と点対称、わり算、折り紙を使った
3次元の空間把握などの勉強を行いました。
教具を使いながら、自身で問題の本質を理解していく生徒たちは
最後まで集中が切れることなく、楽しく算数と向き合うことができました。
このように、算数をあらゆる視点から捉えることで、
迂回脳を確実に作ることがPre-MEP算数の真骨頂と言えるでしょう。
ⅠとⅡの両生徒ともに、Pre-MEPの、
『これからつまずきそうなことを先取りしてイメージで遊びながら学ぶ』
という目的の通り、遊んでいるような感覚で楽しく学んでいました。
国語の基礎と感性を育てる
国語では、全員で理事長に合わせて大きな声で、内容の深い課題図書を音読し、
それぞれに感じた事を書き発表しました。
楽しい雰囲気の中、切り替えて真剣に話を聞くこともでき、
けじめを保ちつつも楽しい授業となりました。
漢字やことわざの勉強では、少し上の学年の勉強も行いましたが、
みんな、一生懸命問題に取り組む事ができました。
また、何人もの生徒が呻吟語をみんなの前で暗唱する事ができ、
聞いている生徒や、スタッフの先生方から自然に拍手が出るくらい、
立派に発表を行っていました。
生徒は楽しみながら難易度の高い課題図書や
呻吟語から感性と国語の基礎を学ぶことができました。
子どもの“知りたい”を育てる理科
理科では、1年生は8種類の堆積岩と、4種類の火山岩の観察と模写を行っていきました。
それぞれの岩が配られると、ルーペを使い表面をじっくりと観察をしたり、
肌触りを確認し、プリントに模写を描きこんでいきました。
先生から岩についての特徴を伝えられると、
描いた絵の横に細かく書き込んでいる子どもたちや、
先ほどより念入りに岩を観察したりしていました。
2年生ではふりこ運動の実験を行いました。
2種類のふりこを使い、重さ・長さ・角度を変えると、
どうなるかを考えながら調べていました。
先生の説明だけでなく、同じグループの友だちの考えも聞いて、
皆で考えていました。
今回は前回以上に真剣かつとても楽しそうに授業を受けている姿が印象的でした。
MEPの代名詞である『最高の効率性を追求した初等教育』の
足掛けであるPre-MEPにご興味のある方。
途中からでも大きな成果を出すことができます。
ぜひ体験にいらしてください。お待ちしております。