右脳開発でお子様の才能を開花
2018年7月19日:「第6回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2018年7月19日(木)に第6回目となる小学校受験集中特訓講座を開催いたしました。
全9回の授業も第6回目を迎え、後半へと差し掛かり、仕上げの段階に入ってきています。
講師たちは改めて気持ちを引き締め、子どもたちの行動のスピードやしつけを徹底して授業に臨みました。
当講座を通じて能力面だけでなく精神面も成長して欲しい、
幼児部の集大成として結果を出し、小学部へ進んで欲しいという思いが、場を作りあげて行きます。
授業では、プリント、パズル、工作、巧緻性、集団面接、運動等多くのプログラムを行いました。
プリントは今までになかったような問題も毎回増えていますが、
今回の新しいタイプの問題でもしっかりと問題を聞き、頭も手も高速で動かし、全問正解した子もいます。
子どもたちの吸収力や、切り替えの力が伸びていることの表れだと思います。
さらに切り取りの問いでは、はさみを出して黙って必死に考えながら挑戦していました。
手の動きも早くなっています。
パズルでも集中力をあげ、時間以内に終わらせる生徒が多くなってきました。
工作では折り紙を大小さまざまな大きさに丸くちぎり、
配色を考えながら配置して貼るという取り組みを行いました。
作業中、マーカーの向きや用具の置き方まで細かい部分も整えながら作業を進めることを指導しました。
巧緻性ではポリプピレンの素材のクリアファイルや、
プラスチック段ボールなど、さまざまな材料を使って、
ふね工作や、割り箸と輪ゴムを使ってやぐらをつくるといった工作を取り組みました。
子どもたちの目もキラキラとして、意欲的に挑戦している姿が印象的でした。
集団面接では、子どもたちも慣れてきたようで、受け答えも早く、
内容も丁寧な言葉で、よく考えられていていました。
次の集団面接は、最終回で先生と1対1で120問の質問に答えていきます。
集大成として更に気を引き締めていけたらと思います。
今回、初めて挑戦することや思考力を問われる取り組みが多く、
子ども達の新たな一面に出会うことができました。
また、時間が経ち、少し子どもたちの行動が遅くなりがちな時間帯には、
気合いを入れ直す言葉をかけてたがを締め、精神力も伸びました。
今回の授業に参加する前に、「早く木曜特講に行って、勉強したい!」と、
言っていた子がいるようです。
本人がこの長い授業にも屈せず、勉強することが楽しいと思えるのは
とても素晴らしいことです。
どんなことに挑戦しても屈しない心が育っていることに感動いたしました。
理事長によるレクチャーで毎回親御様の学びの場があります。
今回は、子どもとのコミュニケーションを阻害する4つの要因について、
子どもの心の声を聞く、ドリームキラーについてなどのお話があり、
親御様も熱心に耳を傾けていました。
HEGLで学んでいることも、毎日の生活に追われ、忘れがちになっていることも、
こういったレクチャーで改めて気を引き締められているようでした。
受験シーズンを意識して夏休みを迎える親御様もいらっしゃると思いますが、
夏のイベントは楽しみつつも通常の生活スタイルやリズムを崩さずに
過ごして頂ければと思います。
理事長レクチャー感想文
・本日も貴重なお話をありがとうございました。
夢の実現のために子どもが言うこと、考えることをきっかけに
成長を阻害しないよう親子で実現していきたいです。
ヘーグルの素晴らしい先輩方のようになれたらいいなと心から願います。
・理事長先生のお話を聞いてヘーグルに入れている理由が単に頭を良くするということではなく、
子どもの可能性を信じて伸ばしてあげることだということを改めて再認識しました。
自分自身の経験から何かとネガティブになりがちなので、
レクチャー等でまずは自分のネガティブ思考を打ち消して子育てしていこうと思います。
また目標をしっかり持って子どもの成長を阻害しないようにしていこうと思います。
・やはり何事にも感謝の気持ちは大切なのだと改めて心に刻みました。
感謝の気持ちを伝えることで、子どもの存在を認め「プラスイメージ」を与え
セルフイメージを拡大できるような良きアドバイザーになりたいです。
また1000万回同じことを言う覚悟をもたないと会社はできない…よく覚えておきます。
わたしの読んだ育児本で1000回言って直ったら吉というのがありました。
それを上回る言葉です。
これを励みに日々育児と向き合おうと思います。
親と子の共育大学の感想文
・私の受容範囲が狭くなっている時しっかりと子どもと向き合えていない時があるので、
本日の講座を肝に銘じて親子関係を築いていきたいと思いました。
日々の忙しい生活の中でもきちんとした子どもへの対応は大切だなと痛感しました。
・子どもとコミュニケーションがとれていると思っていましたが、
コミュニケーションを阻害する要因の半強制的指導や脅し的な指導は自分に思い当たるふしもあり
本当にコミュニケーションがとれているといえるのか不安になりました。
これでは子どもの隠れたメッセージも気づいてあげれないのではないかと思いました。
もっと子どもの心の声を聞く努力をし、
ここで学んだ心の声を聞くポイントを今日からやってみたいと思います。
・子どもの心の声を聞く大切さを実感致しました。
「真正面にぶつかる」というのはとても勉強になりました。
コミュニケーションをしっかりとって子どもが
安心して世界へ羽ばたいて行けるようサポートしていきたいと思いました。