右脳開発でお子様の才能を開花
第121回 子どもに初めに教える2つのこと
親が子どもに、
初めに教えなければならないことが
2つあります。
その一つは、「ありがとう」という言葉と、
その気持ちを持つことの大切さ。
もう一つは、「ごめんなさい」と素直に言うこと、
この2つです。
今回は、2つ目の「ごめんなさい」と
素直に言える心の大切さについて
考えてみましょう。
生きていれば、良いときと悪いときがあります。
良いときには、
多少贅沢をしてしまうこともあるでしょう。
それでも、そんなときにこそ、
冷静に自分を見つめ、周りを分析する心が必要です。
こんな時、一番の障害になるのが、「プライド」です。
「おれは、こんなもんじゃない」
と見栄を張るのは、
決して悪いことではありませんが、
あまりにも現状を無視して
突っ張るのはどうでしょうか。
現実とのギャップがあまりにも大きいのであれば、
素直にそれを認めて、
潔くその「プライド」を一時返上する
勇気が必要です。
最近、特に気になるのは、
親も子も「失敗」を過度に恐れていることです。
入試にしても、絶対第一志望校に
合格しなければならないとか、
絶対「勝ち組」に入らなければいけないなどと、
狭い考えに陥ってしまうのです。
でも、考えてみてください。
勝ち続ける人生って本当にあるでしょうか?
失敗したことのない人って見たことがありますか?
かの有名なホームラン王、ベーブルースは、
同時に三振王でもありました。
エジソンは、
10,000回の失敗の次に成功しました。
子どもには、はじめに、
負けたときの対処法を教えておくことが重要です。
武道では、まず礼節を教え、次に受け身を教えます。
十分に受け身ができた後に、攻撃法を教えます。
子どもには、自分の非を素直に認め、
それに誠実に対処し、
心から申し訳なく思ったことを
態度に表すことを教えましょう。
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