第145回 へーグル教育で「脳のマルチ回路」をつくる

ヘーグルのイメージ教育は、
マルチ処理能力につながっていきます。

マルチ処理能力とは、
タテに連なるものを
単純に直列で(順番に)処理するのではなく、
たくさんのことを
並列で(同時に)処理できる能力
ということです。

いくつもの仕事を同時に正確に
こなしていく人なども、
すでにこの能力を
身につけているのでしょう。

生まれつき、
この能力をそなえた人もいますが、
後からでも多くの人が
この力を身につけられる方法として
確立したのが、ヘーグル教育です。

この能力を開発するのに
大切なポイントは、
イメージ力を活用し、
全脳をフルに使った
深い集中状態になることです。
そうすることで、
自覚している顕在意識と
自覚していない潜在意識を
別々に動かすのです。

例えば、
顕在意識では「国語」を勉強し、
同時に潜在意識では
「算数」を勉強する
という感じです。

もうこの時点で、
普通の人は信じられない現象だと
感じると思います。

なぜなら、通常、
顕在意識と潜在意識はつながっていて、
ほぼ同時に動くと
思われているからです。

しかし、
能力が進化していくと、
それらの意識を
別々に動かすことができるように
なるのです。
しかし、
そのような状態を体験し、
そのような能力を
確実に開いていくには、
それに対応した「場」づくりも必要です。

ヘーグルの授業で提供している
「場」を一度見ていただければ、
おわかりいただけると思います。

そのようなことが
できるようになった人たちを
実際に見てみることが、
あなたの脳のマルチ回路をつくる
第一歩です。
今回の話を理解するのは、
なかなか難しいと思いますが、
へーグルの生徒たちは
それ以上の成果を続々と出している
のが現状です。

今後も、
なるべく多くの人たちに
わかりやすく説明していきますので、
まずは、現実はこのように
なっているのだなというように
理解もしくは、理解しないまでも
否定しないでいただければ幸いです。

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