右脳開発でお子様の才能を開花
第156回 早期教育(幼児教育)の落とし穴
教育とは、
誰もが子どもに良かれと思って
受けさせるものです。
しかし、
そのやり方が正しければ
良いのですが、
かえって子どもの負担に
なってしまう場合があります。
特に早期教育(幼児教育)の場合は、
ほぼ100%親が主導権を
握ることになるので、
親の理解度や考え方が
直接的に影響を及ぼします。
攻撃的な性格で、
何でも勝ち負けとして
とらえてしまうタイプ。
いつも他人の動向が気になり、
周りの人に流されてしまうタイプ。
夫婦仲があまり良くなく、
子どもに過度の期待を
かけてしまうタイプ。
人よりも先んずることを求め、
何としてもわが子を
優秀児に仕立てたいタイプ。
こんなタイプの人が親になって、
子どもに早期教育(幼児教育)を始めると
行き過ぎてしまうことがあります。
人間の脳は
刺激によって育ちます。
早期教育(幼児教育)は、
子どもの才能を豊かに育む
チャンスを与えてくれることに
間違いはありません。
しかし、
その環境が生かされるのは、
子どもが楽しく学ぶという
前提の上に成り立つのです。
心と心が通い、
適度な量を、
楽しみながら取り組むことが
重要です。
適度な量をはかる目安として、
「もっとやりたい!」
と子どもが言っているうちに、
やめることが秘訣です。
「もうたくさん。
もうこれ以上やりたくない」
と言わせてはいけません。
早期教育(幼児教育)で学んだことは、
熟成する時間が必要です。
時間をかけて、
潜在意識に徐々に染みこむように
育んでいくのです。
先日、
慶應義塾大学経済学部に入学した
へーグル卒業生(男の子)の
お母さまに会いました。
その子は、
3歳から小6までへーグルに
通いました。
小学校高学年の時、
反抗期となり
ほとんど勉強をしない日が
続きました。
成績も振るわず、
お母さんは心配でした。
でも、お母さんは
へーグルの様々な親向けの講座に
出席していたおかげで
過度な心配はしなかったそうです。
「この子が何かに目覚めれば
きっと伸びる!」
という確信が
心のどこかにあったそうです。
その子が中2になった時、
突然成績が伸びはじめ、
それからは
学年トップの成績を
維持するようになったのです。
幼いうちにきちんと
素地力をつけておくことと、
親が子どもの能力を
信じてあげることの大切さを
再確認した瞬間でした。
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