2021年3月11日(木)に親と子の共育大学第9講座が実施されました
今回の第9講座は「親と子のよいコミュニケーションの確立法Ⅰ」というテーマとなっております。
「子どもは親の従属物ではない独立した一個の個人である」というドキッとするような内容からはじまり、ゲームの結果を交え、よいコミュニケーション取る方法の内容となっております。
今回ご参加頂けなかった方につきましては、有料にてDVD視聴も可能ですので、是非ともご覧ください。日程は追ってご連絡致します。
「Ⅰ」ということで、当然「Ⅱ」がございます。次月4/22(木)に開催となりますので、是非ともご参加下さい。今回、質問コーナーは「Ⅰ」「Ⅱ」を通してお受けいたします。
感想文
- まだまだ会話がきちんと成り立たない3歳の娘との親と子のコミュニケーションについて、いくつも考えさせられることが多く、悩みの1つでもありましたので、今回のお話しは、とても参考になりました。
言葉を話すことがまだ上手ではなく、少しずつお話しできるようになってくれたことが嬉しくて、会話を成り立たせようと必死だったと感じました。
そしてもう3歳だからいろいろなことを理解しているはずだと思い、「どうしてこうしたの?」など、コミュニケーションを阻害する4つの要因をかなりしていたことに気付かされました。
理解はできているはずだと思う反面、言葉が遅く、会話も成り立たないことが多いため、一方的な会話、コミュニケーションをしてしまっていたことに反省しました。
子どもの1個人であると頭では思っていたのに親の従属物のように扱いがちであるため、少しずつ、日々の生活で改善していきたいです。
(3歳 女子 母)
- コミュニケーションを阻害する要因。やってしまっていることがあるなぁと反省しました。
ほぼ毎朝、「ママ―」とさみしそうにしている息子。抱きついて離れない。「何がしたいのか?」しばらく抱きしめてみたり、質問してみたり、赤ちゃん声で何か言っているけれどよくわからないことも多くあります。朝、時間がないときにやられるとイライラしてしまう。
幼稚園に遅れても自分で気付くことがあるだろうと思う反面、時間を守ることを教えたいというのもあり、毎朝悩んでいました。子どもの共感力、身に付けなくてはですね。
(5歳 男子 母)
- 春休みに入り、子どもたちと過ごす時間が増えた分、叱ることも増えてしまいました。
𠮟り方について、わかってはいても、その時になると感情的になってしまっていたりして、意味のないことをしていたと少し反省しました。子どもの人格を否定するようなことは言っていませんが、もっと日々の生活で、愛情が伝えられるように、子どもの話をよく聞いてあげようと思います。
子どもだけでなく、主人にも同じように(なるべく)接していけたらいいなと思います。
(4歳 男子 母)
- 子どもの心の声を聞くというのが、最近できていないかもしれないので、実験的にやってみようと思います。
信頼するということは、子どもだけに限らず、対するすべての人に接する際に心掛けるべき心構えなので、実行し、良い親子関係を築いていこうと思います。
(5歳 男子 父)