右脳開発でお子様の才能を開花
第17回 右脳開発の目的は宇宙レベルの潜在意識を使う事
右脳を開発する目的は、
単に脳の器を大きくするだけでは
ありません。
宇宙レベルの潜在意識と同調することが
できる力を身につけることです。
人間が勉強し、過去の出来事や
研究から学ぶことは、
第一の学習体系です。
学校で勉強したり、暗記したりする
通常の学習のことです。
次に、ある仮説を立て、研究に没頭し、
偉大なる成果をあげていくのは
第二の学習体系です。
この段階は、
単に過去の事例を学ぶだけではなく、
これから起こる未来と共同して
新たな発見をすることであり、
その中にはセレンディピティのような偶然が
結果を大きく左右することも起こります。
第三の学習体系とは、
今までとはまったく次元の違う
知識や体系を、
宇宙意識と同調することによって
得ていく方法です。
この方法は、
「天才」と呼ばれている人たちが
実践していることです。
天才的な力を発揮した音楽家たちなどは、
宇宙意識と同調し、
それをメロディーとして受け止め、
一気に五線紙に書き出す
というようなことを、
いとも簡単にやってのけます。
天才モーツアルトも、
ふつうの人であったら何百年もかかるような
作曲を短い生涯の間でやり遂げました。
彼の直筆の譜面を見ると、
書き間違いによって修正した箇所は
一つもないのです。
このような第三の学習体系というのが、
右脳の学習体系です。
これからの地球が
大変革を経ていくときこそ、
この第三の学習体系が
必要になってきます。
その教育法を具現化したのが、
ヘーグルの教育です。
ヘーグルの子どもたちは、
信じられないような成果を
続々と出しています。
それが日々レベルアップしているのです。
これからの時代は、
過去に縛られない斬新なアイデアが
必要です。
そのアイデアは、左脳による知識体系と、
果敢なる挑戦をする意志と、
右脳による第三の学習体系が
融合したときに、
泉のようにわき出てくるものです。