右脳開発でお子様の才能を開花
2014年9月28日:「MEPマンスリー vol.8」を開催しました
初秋のさわやかな中、MEPマンスリー vol.8を開催致しました。
MEPマンスリーにはアネックス(3年生)、ベーシック(4年生)、アドバンス(5年生)、エクセレンス(6年生)の全4コースがあり、それぞれのコースに合わせて国・数・理・社と人間学の授業を行います。
今回は、様々な教科の様子をお伝えします。
モノを考える基本となる国語。アネックスでは物語を読み解く力、ベーシックでは読み解いた内容を自分の言葉で発信する力、という二つの大事な力を育てます。回を重ねるにつれ、ベーシックの子どもたちは皆、自分の言葉で堂々と話す力がついてきているようです。その力を元に、アドバンスとエクセレンスでは入試にも対応できる実践力を身に付けさせます。
算数の授業では、小学校1・2年生を対象としているPre-MEPで培った本当の算数力を武器に、学年に応じ、様々な問題を解いて行きます。エクセレンスになると、かなり難しい問題にも挑戦しますが、段階を踏んでしっかりとレベルアップをして行くため、どの子どももしっかりと自分で考え、答えを導き出していました。
理科実験では、Pre-MEPで行った色々な実験を更に掘り下げ、アネックスではまずは実験そのものを楽しみ、ベーシックでは楽しみつつも原理を理解し、アドバンスやエクセレンスでは理解を元に自主的に手を動かし、実験を進めて行きます。今回のアネックスでは「月の満ち欠け」について学びました。太陽、地球、月の位置関係を表した模型に実際に触れながら、楽しそうに実験する姿がとても印象的でした。五感を使って学ぶことができるヘーグルの理科実験。子どもたちはみんな大好きです。
MEPマンスリーから教科として加わる社会。それぞれの国にはその国独自の歴史や風土、決まりがあります。それらを知識としてきちんと理解することは、勉強としてだけではなく、生活する上でも大切なことです。ヘーグルでは幼児部の時にそれらの知識を大量にインプットします。その知識を呼び覚まし、考えたり書いたりすることでアウトプットし、生活する上での枠組みともなる基礎知識を自身の柱として構築するのが、MEPマンスリーの社会の目的です。一般的な小学校では日本の事しか学びませんが、例えば世界地図など、中学に上がってから学ぶようなことにも触れることで、進学してからもスムーズに勉強が進められるような工夫もしています。
4教科全てが終わったら、全員で第二校に移動し、miniPADと高速学習に取り組みます。miniPADの空気感により、子どもたちの集中力は極限まで高められます。その集中力を保ったまま高速学習に入ることで、課された宿題にも、ひるむことなく高速で取り組んでいきます。もし問題に詰まってしまっても、MEPマンスリーが誇るプロフェッショナル講師陣がきちんとサポートするため、子どもたちの手が休まることはありません。本日も、皆が高い集中力を発揮し、最後までしっかりと勉強していました。
先日のイベント後記で“ヘーグルは親(大人)も一緒に成長する場所”ということで「保護者セミナー」についてお伝えさせて頂きました。これまでの保護者セミナーは、気軽にご参加頂ければと6Fラウンジにて開催しておりました。しかし、毎回たくさんの親御様にお集まり頂き、ノートを取るのも大変そうな姿も拝見しておりました。そのため今回より、より集中して聞いて頂ける場に出来ればと考え、机や椅子や用意できる第2校2Fでの開催に変更致しました。
今回は「発信型であることの大切さ」についてお話し致しました。日本ではコミュニケーション能力の高さが強く求められますが、ただコミュニケーション能力が高いだけでは国際社会では通用しません。コミュニケーションはあくまでも手段であり、何を伝えたいのか、という核となる部分、つまり発信したい内容を持つことが大切なのです。そのためにはどうすれば良いのかをお話しさせて頂きました。参加された親御様は皆、うなずきながら熱心にノートを取られていました。
発信するための力の基盤を固めるMEPマンスリーも終盤を迎えました。11月6日(木)には「新年度MEP説明会」を開催致します。少しでもご興味を持たれましたら、まずは説明会にご参加ください。飛び級制度もございます。プレ年長、小学校1年生のお子様をお持ちの親御様のご参加もお待ちしております。
■新年度MEPマンスリー説明会
日時 11月6日(木) 10:00~12:00
場所 本部校7F
参加費 無料