右脳開発でお子様の才能を開花
2013年5月26日:「マンスリーMEP vol.4」を開催しました
昨年度の2月17日(日)から始まったMEPマンスリー。
第4回目となる今回も、子供達は元気にヘーグルへとやってきてくれました。
MEPマンスリーには3年生(アネックス)、4年生(ベーシック)、5年生(アドバンス)、6年生(エクセレンス)の全4コースがあり、それぞれの学年に合わせて国・数・社・理と人間学の授業を行います。
今回は、アネックスの授業の様子をご紹介します。
アネックスは理科の授業から始まりました。電気回路とLEDに関するお話しを聞いた後、電池、配線、抵抗、LEDを手渡され、3~4名でLEDを光らせる実験に取り組みました。
先生のお話しを思い出しつつ、電池やコード、LEDを思い思いにつなぐ生徒達。
いくつかのグループの生徒たちは自力でLEDを光らせるのに成功し、大歓声を上げていました。
他のグループの生徒も、先生による解説の後にLEDを実際に光らせ、その原理を自分たちなりに理解していたようです。
理科の次は算数です。
楽しいたとえ話をしながら授業を進める先生と、笑いつつもその話を真剣に聞き、理解しようとする生徒たち。
日常でもよくあることですが、一見難しそうな計算も、ちょっとした工夫で簡単に計算できることがあります。今回は、そのような気付きができるかどうかをテストを通して確認しました。
お昼を挟み、午後は社会の授業からスタートです。
アネックスでは、第7回までの授業で日本の地理をきちんと理解させることを目指しています。
各回ごとに課題となる都道府県を設定しており、なぞなぞを交えた問題を出して、みんなの前でホワイトボードに答えを書くのですが、どの生徒も元気に手を挙げ、果敢に挑戦していました。
最後は理事長による国語と人間学の授業です。
本日最後の授業、疲れも見え始める時間帯でしたが、子どもたちはみんな、がんばって授業を受けていました。
物語を読み、設問に答える問題で、非常に高い読解力を見せる生徒が多かったのが印象的でした。難しい漢字をしっかりと書くことが出来る生徒も多く、ヘーグル生の国語力の高さを感じました。
授業の後には親御さんと一緒に、家での取り組みに関するレクチャーを受けました。
お父さん、お母さんが一緒にいることで気がゆるんでしまうかと思いきや、むしろより集中してお話しを聞く生徒たち。
親と子の絆の強さを感じさせてくれました。
授業中にきょろきょろしたり、お話しをしてしまう事もありましたが、朝の9時から夕方5時近くまでの長い時間、集中して取り組んでいた生徒たち。
次回、どれだけ成長を見せてくれるかとても楽しみです。