右脳開発でお子様の才能を開花
2015年12月13日:「第64回壱萬会セミナー」を開催しました
壱萬会調整会Ⅱ
今回は壱萬会調整会の総仕上げとなる「壱萬会調整会Ⅱ」の講座を午前中に開催いたしました。
壱萬会セミナーを受講していくためのベースを身に付けていくのがこの調整会となります。
また、壱萬会生には「壱萬会準会員」「壱萬会正会員」「壱萬会特別会員」の3つの段階があります。
今回のように初めて調整会に参加をしていく生徒たちは「壱萬会準会員」となります。自身の中に秘められた能力を自己コントロールしていくことができる「壱萬会正会員」「壱萬会特別会員」へと向け大きな一歩を踏み出していました。
新たなステージへの挑戦
今回で64回目を迎えることとなった壱萬会セミナーですが、今回もまた新たなステージへと向けられた会となりました。
この壱萬会セミナーというのは、壱萬会生のみが受講可能な、代表による特別授業となっております。
毎回新たなステージが用意され、そこに向けて成長していこうという生徒たちの真剣な眼差しや姿勢、そこから醸し出される空気は本当に子どもらしからぬものを感じます。
受講後には確かな手応えを感じ、満足げな表情を見せてくれていました。今後の彼らの成長、活躍がますます楽しみとなりました!
HEGLは子どもの持っている可能性、能力をとことん信じ、100%、120%、それ以上に引き出していくことができると強く信じ、子どもたちと向き合っています。
誰もがその天才的な能力を持っているのです。
ただ、使い方を知っているのか、知らないのか、という違いなのです。壱萬会セミナーというのはまさにその能力の使い方を学び、体得していく場なのです。
未来を支える世代に向けて
人間学講座では世情や時事問題なども含め、様々な角度から「生きる」ということについての話をしています。
今回は人工知能(AI)の発達の裏に潜む脅威というトピックに触れていきました。
近年の技術の発達には非常に目を見張るものがあり、その恩恵として時代が進むにつれ世の中が便利になってきています。
スーパーコンピューター「京」も、その性能と可能性に大きく注目をされていることも有名な話です。
単純な作業や定型化したものにおいては既に人間では太刀打ちできないレベルへと進化しています。
そうなってくると、今人が携わっている仕事の大部分を人工知能が担う時代が来ることが予想されています。それもそう遠くない未来にです。
では、人間は人工知能に100%劣っているのか、というと実はそうではなく、機械には決して真似できない部分が人間にはあります。
10年後、20年後に必要とされる人材は今の世の中とはまるで変ってしまっているということ、それに対して自分が何を感じるのか、どうあるべきか、あるいはどうありたいかなど、子どもたちだけでなく親御様も真剣に向き合っていました。
このように、知識云々ではない、原点ともなるべくことを学んでいくことができるのがこの人間学講座です。
こちらは、壱萬会生だけでなく小学生以上の方であれば大人の方も含めて御参加いただける講座となっています。
次回は2016年2月14日(日)に開催を予定しております。皆様の御参加をお待ちしております。
感想文
壱萬会
・壱萬会の実践トレーニングの場は、全くの別世界にいるような感覚でした。周囲の雑念のようなものを一切感じることがなく、自身の能力向上をいつも以上に強く感じることができました。受講後はとても清々しい気持ちでした。早くも次回の壱萬会セミナーが楽しみです。
・壱萬会で学んだことを将来に活かし人々の役に立ちたい、役立つものを作っていきたいです。
・今回の壱萬会に参加することで、頭の中がとてもすっきりしたように感じました。人には様々な個体差がありますが、それらをすべてひっくるめて“人”という一人の存在であると感じました。改めて“人”という存在について考えさせられました。潜在意識、自身の能力がまた一つ深まったことを実感できました。
・今回も新しいステージへの挑戦をし、受講をして本当に良かったと思いました。毎日生活をしている空間とは違い、体が燃えてパワーにあふれた感覚がしました。今日は本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
・今回の壱萬会に参加することで、将来のロボット開発および研究の大きなヒントを得ることができました。それと同時に、実現するための大きなエネルギーを得ることができました。未来の介護関係の環境が、自分の研究で良くなるよう、本日学んだことを明日より活かしていきたいです。
・今回のセミナーでは量子力学の分野にも触れていきましたが、資料映像の中の科学者の人が言っていた原理がイメージで感じられました。
・今日の壱萬会セミナーに出席することで、新たな視点から色々なものを見ることができるようになりました。非日常的な空間がつくり出すハイレベルな能力開発の場から得られた力を、今後たくさん活用していきたいと思います。今まで感じたことのないふわっとした感覚があり、改めてその凄さを実感しました。
・化粧品開発の仕事に就きたいと考えていますが、現在の化粧品には多くの添加物が使われており、その添加物の量を減らすために、現在の化粧品および添加物について研究をする必要があると感じています。沢山の研究、実験を繰り返すことで、安全なものを作ることが可能だと考えています。
・人が笑顔になる仕事や、誰かの役にたつ仕事は「志」としていつの時代にも残していくべきだと感じます。しかし、その仕事への「志」を詳しく自分なりに見つけて、磨いていくことこそが大切だと思います。なぜなら、それが「自分を磨く」ことに繋がるからです。
・今日の壱萬会に出席することで、自分の将来像がはっきりと見えました。僕は大人になって、科学者になりたいとおもっています。大きな研究所で研究をし、賞を受賞しています。ノーベル賞など、具体的な内容は決まっていませんが将来の楽しみにとっておきます。
人間学
・人工知能はとても優秀ですが、逆に人にとって代わってしまうことも考えられるので、そこは人間としては複雑な気持ちです。(中略)人工知能のことは嫌いではありません。役に立つこともあり、人工知能のおかげで世界が発達することもあると思います。人工知能やコンピューターにできない仕事をできるようになり、人と人工知能が一緒に世界を築いていくことができれば、それが一番いい形だと思います。
・世界の中の日本の存在を改めて考えさせられました。考え方や見方を変えることで大きなチャンスに変わること、そこに気づき、進んでいける人間がこれから必要なのだと思いました。そして、そのためのスキルや右脳、左脳、心を伸ばしていきたいと強く感じました。
・時代が変わっていくことを今知っておくことにより、子も親も将来に向けて沢山準備できることがあると思います。一人一人の人が日本のために、世界のために自分の力を発揮できるように、親子で少しでも進んでいきたいと思います。ありがとうございました。
・普段、小学生新聞をとっていますが、全然読もうとしなくて、「この記事いいのになぁ」と思って話しかけても、聞く耳もなく...。しかし、今日の社会問題についてのお話を、とても真剣に聞いている姿を見て、やはり直接人の口から出る言葉を耳から聞いて、目で理解することがいかに心に入るのかが分かりました。特に今回は人工知能の脅威のお話でした。人間には人間からしか伝わらないものも沢山あります。子どもの姿のように。これからは、もっともっとこういう心に響くお話をたくさん聞く機会を頂いて、自分のこと(自分という人間)を理解し、高めていってほしいと思います。