右脳開発でお子様の才能を開花
2016年3月17日:「第2回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2016年3月17日に本年度、第2回目の小学校受験集中特訓講座(木曜特講)が開催されました。
思考力や対応力を身につける
木曜特講では受験問題を研究し作成されたプリント問題を行いますが、大人でも100点満点を取ることが難しいほどの内容で作られています。
第1回目と第2回目の平均点を比べてみると全体的に高くなっており、子ども達の成長の速さと理解力の高さに大変驚きます。
巧緻性を育成するプログラムではひもを2等分、3等分、4等分に切る取り組みがあります。
講師が前もってやり方を教えるのではなく、思考力を育てるため子どもが自分で考えながら進めます。最終的に解説をして習得につなげます。
一方、ひもに結び目を作る、ひもをかた結びでつなぐ等の作業では、手先の器用さを訓練することが目的の為、作業の前に講師が手順を説明し、理解させた上で、開始します。
誰一人として出来ないから何もしないという事はありませんでした。
一生懸命やり方を考え続ける習慣がこの年齢にしてしっかりと身についている事は大変素晴らしい事で、自立の第一歩を踏み出している姿が感じられました。
水の等分という取り組みでは、水が入ったコップを配ると、とても嬉しそうで笑顔が見られましたが、説明が始まると、真剣に聞き、作業に移ることができました。
慎重にかつ集中して行うことができる為、コップを倒して水が溢れてしまうこともありませんでした。
教室内は常に程よい緊張感が漂っています。
また、オセロゲームはルールの理解に始まり、分からない人へもしっかりと教える姿がありました。
どうやったら勝てるかを考えながら、どの生徒も楽しそうに取り組んでいました。
運動では身体表現があり、指定された動物を自分の体を使って自由に表現しました。
恥ずかしそうに周りを見ながら動く子や、楽しそうに表現する子、様々ですが、その場に応じた表現が出来る対応力を身につけていきます。
今月から季節の歌も加わり、どの生徒も最後まで始終笑顔で取り組むことができました。
最後はお母様方へのレクチャーがあります。取り組み中のこども達の様子を代表からお話しいただき、ご家庭での指導やアドバイス等もお話させていただきます。
始終元気な子ども達の姿に今後の成長がとても楽しみです。
次回は4月14日(木)が予定されています。