右脳開発でお子様の才能を開花
2016年4月14日:「第3回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2014年4月14日に第3回目となる小学校受験集中特訓講座を開催いたしました。
イメージ力がUP!豊かな想像力を育む
子どもたちは回を重ねる毎に授業にも慣れ、休憩中には楽しそうにリラックスしている姿が見られます。
もちろん授業中は、集中して真剣な表情でプリントや工作に向き合っています。
授業中と休憩中の使い分けが子どもたちなりに上手になってきました。
今回もプリントの解説中には、多くの子どもたちが手を挙げて大きな声で発言している姿があり、また運動では活発に取り組む姿が見られます。
今回はワニ歩きでしたが、子どもたちは必死に手足の動きを考えながら頑張っていました。
工作や巧緻性では、条件画をもとに様々なイメージを膨らませて、自由に絵を描いたり、見本を見てその通りに折り紙を折って切り、貼り付けて作品を作る等、想像力を要する取り組みがありましたが、子どもたちはとても楽しそうに、どんどん作業を進めることが出来ました。
ゴムかけの取り組みでは、立体の木材にゴムを伸ばしてかけたり、平面の画鋲にひっかけて見本と同じ形を作ったりする取り組みを行いました。
一度だけみた見本と同じように、正方形のつみきに4色のゴムをかける取り組みです。
これは空間把握能力を高めるためのトレーニングです。
算数の得意な子はこの能力に長けていますが、この能力も実はイメージの力なのです。
大人がやっても難しいこの取り組みですが、初めて取り組む子どもたちも多く、上手にゴムを伸ばせずに苦戦する姿もありました。
最後まで諦めずに一生懸命取りかかる姿は、どんなことにも臆せず挑戦する心や、失敗しても粘る大切さを学べます。
集団行動では、面接を行いました。
数人の子供たちに順番で質問をして、答えてもらいます。
105問の質問を30分で順番に答えていきます。
質問にすぐに答えなくてはいけないので、考える力と瞬発力が必要です。
他のお友達が答えている間もきちんと座って、待つことを今回の集団行動では学ぶことができました。
最終回の授業では、105問全て一人で答える取り組みがあります。子どもらしい素直な回答が聴けるのも、今の年長の時期ならではです。
改めてこの時期を大切に、充実した時間を過ごしてほしいと思います。
今後も集団行動やリトミック、ダンス、衣服の着脱など、様々な分野の取り組みをたくさん予定しています。子どもたちは毎回、精神力・集中力・プリント力等が上がっています。
今後の成長にもぜひご期待ください。