右脳開発でお子様の才能を開花
2017年6月15日:「第5回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2017年6月15日(木)に第5回小学校受験集中特訓講座が行われました。
当講座も後半戦に差し掛かり、授業に慣れた空気感が子どもたちから出ていました。
今回のプログラムもプリント問題からブロック、パズル、積木の組み立て、
工作、運動、集団行動と多岐にわたって行われました。
工作では手先を使った、細かい作業が主でした。
箸を使っておもちゃの食べ物を挟み、お弁当の食べる真似をしました。
食べる真似が出来たらまた戻して、お弁当箱を元通りにハンカチで包みます。
以前、乾燥した大豆を箸でつまむ取り組みを行いましたが、今回は、穴の開いたビーズをつまみ、
それを打ち付けてある小さな釘に通す取り組みを行いました。
大人でもすぐにはできないものを、子どもたちは必死に集中して取り組んでいました。
こうした難しい取り組みにも挑戦し、成功体験を積んでいくことによって、
子どもたちの自信とさらに成長したいという気持ちを引き出します。
他にも、糊やハサミを使って、クレーンのおもちゃを作成など、
全ての取り組みをやり切るには、様々な能力が要求されます。
また、得意、不得意な分野が分かってくる時期でもあるので、
ご家庭ではそれを踏まえて復習することで子ども達の底力を上げることができます。
他にも、小学部のパズル道場で使用する、立体四目に取り組みました。
ルールを教わり2人1組で挑戦しました。
初めて行う生徒がほとんどでしたが、ルールを理解して楽しく行うことができました。
勝ち負けを体験し、工夫する知恵も育ちますし、
勝負を楽しむ子ども達の姿にはたくましさを感じました。
運動面では、犬歩きや縄跳びなど、就学前に90%は発達するという運動能力を
子どもたち一人一人に実践させながら、苦手なお子さんには適切な方法を補助しながら
指導していきました。
集団行動では座布団の座り方やお菓子のいただき方を学び、
代表の指導のもと全員でお行儀よくお菓子をいただきました。
今回もたくさんの取り組みを行なった子ども達。
回を重ねるごとに子ども達の成長を肌で感じることができ、
講師陣も大変うれしく感じています。
吸収力のよいこの時期に、子ども達には受験にこだわらず
たくさんのことを伝えていきたいと思います。