右脳開発でお子様の才能を開花
3歳で流暢な中国語で論語を話せるようになった
ヘーグル生のご家族にインタビューをするコーナーです。日々の勉強のコツやちょっとした疑問や悩みなど、経験者であるお母様にお伺いしてみます。今回は通室4ヶ月目、まだ3歳になったばかりの男の子A君のお母様にお話を聞きました。
A君は生後半年から地元の大手幼児教室に通っていましたが、ヘーグルの成果をテレビやネットで見て興味をもち、2歳8ヶ月になった頃から友人たちと一緒にヘーグルへ通い始めたのだそうです。
入会3ヶ月目で論語を話すようになった
にこにこ笑顔が可愛らしいA君が、お母様からの合図で課題CDに収録されている今月の論語を披露。
「綺麗な発音ですね!」。
思わず感嘆の声を上げてしまうほどに、それはもう一切の澱みがない、流暢な中国語でした。
お母様:「最初の1〜2ヶ月目は、論語を話しているのかな?と思う程度だったのですが、3ヶ月目ぐらいでどうもしっかり発音できていそうだな、と感じるようになりました。最近では日本語で論語を言うと、中国語で返してくれるようになって。知り合いの中国人の方にも聞いてもらったら、8割発音は合っていると言われました」。
A君はヘーグルに通い始めてまだ4ヶ月目。それでこの成果とは驚きです。
普段、どうやってお勉強をされてらっしゃるのですか?
神業としか思えないこの状況に、思わず前のめりで質問してしまいました。
毎朝50分、ヘーグルごっこをしている
A君のお母様の勉強法はとても参考になることばかりでした。毎朝、お母様と一緒に50分ぐらいヘーグルごっこをして、遊び感覚で勉強するのだそうです。
お母様:「テキストの論語の課題などは拡大コピーして、実際の授業のときのように指し棒を使って私が先生役、息子が生徒役をするんですが、途中で飽きてくるので役割を交代して、息子が先生役、私が生徒役をやります」。
確かに疑似授業は記憶に定着しやすくて、効果がありそう。 他にもペグのイラストを覚える作業も、表に数字、裏にイラストが書かれたお手製のカードを作って、神経衰弱みたいに床に並べて数字の面を見ながらイラストを当てるゲームをやっているとのこと。
お母様:「笑いをとりながら勉強してもらうのがコツですね。ことわざは、私が泣き面に蜂!といいながら変顔をして見せるなど、ジェスチャー付きで教えています」。
その言葉通り、A君のお母様は明るくて前向きで、インタビューしている私が元気を分けてもらっていると感じるほどパワーに溢れていました。こんな風にお母さんと楽しく勉強をしていたら、学ぶことが大好きになりそうです。
記憶力が抜群によくなった
最後にヘーグルに通ってよかったと思うことは?という質問に、記憶力がよくなったことを一番にあげてくださいました。
お母様:「特に耳からの情報のキャッチアップが早くて、幼稚園のお友だちや先生の名前を完璧に覚えています。物覚えがよくてしっかりしている分、先生から頼りにされることが多いです。踊りのバレーを最近、習い始めたのですが、先生から体の動きを覚えるのが早い、リズム感がいいと褒められました。 家の電話番号も、私が郵便屋さんに電話で伝えるのを聞いて覚えてしまったようで、ある日突然、すらすらと暗唱していて驚きました 」。
まとめ
勉強、スポーツ、私生活とあらゆる場面でヘーグルの中で身につけた記憶力の良さが活かされている様子でした。
将来は自分の力で稼げる子になってもらいたいというのがお母様の願い。ヘーグルの他にも水泳、体操、バレーとたくさんの習い事をしていて、そのどれにも楽しそうに通っているといいます。
お母様がお手本になって、勉強を遊び感覚で笑いに変えながら教えることが、最短で成果を上げるコツなのだな、と今回のインタビューを通して学ぶことができました。才能溢れるA君がこれからどう成長していくのかとても楽しみです。