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7600冊を読破!遊びの中で学ばせる脅威の教育法とは

ヘーグル生のご家族にインタビューをするコーナーです。日々の勉強のコツやちょっとした疑問や悩みなど、経験者であるお母様にお伺いしてみます。

今回は生後9ヶ月からヘーグルに通い、現在5歳の年長のお子さんをもつお母様にお話を聞きました。

 

通勤前に車の中で勉強を教えていた

ヘーグルに通うきっかけは何だったのでしょう?

お母様:「子どもが生まれる10年前ぐらいにテレビでみたことがあったのと、当時は立川に住んでいたこともあって、ヘーグルのことは知っていました。色々な幼児教室の体験授業に参加してみて、子どもが一番食いついていたのがヘーグルだったので、すぐに入会を決めました」。

当時は海外出張が多いお仕事をされていたというF君のお母様。産休中に探し始めて、生後9ヶ月で入会。職場復帰後、出張が多い時期には実母に1ヶ月強に渡って家に来てもらってお仕事と両立されていたそうです。そんな忙しい中で、どうやってお勉強をみてあげていたのでしょうか。

お母様:「働いていた当時は、家だとなかなかやってくれないので、7時に家を出て駐車場に停めている車の中で30分ほどフラッシュカードと絵本を読んでから、保育園に預けて職場に行くような生活をしていました。夜は私の帰りが遅くて時間がとれなかったので、朝しかやる時間がとれなかったんです」。

毎週の宿題はどのようにこなしていましたか?

お母様:「年中に上がるのが見えてきたぐらいから発表や宿題をやるように言われるようになったので、2歳後半からは毎週何かを覚えて、先生の前で発表するようにしていました」。

 

子どものやる気度合いをみながら課題はこなしていた

毎日深夜12時に帰宅をしてから翌日の朝食の準備をし、早朝4時に家を出ることもあったというほど、超多忙な生活だったそうです。>

お母様:「子どもがアレルギーを持っていたので、ご飯を全部用意しておくことがおばあちゃん(実母)に預かってもらう条件でした。冷凍食品も食べさせられなかったので、夜中に食材の下ごしらえをして冷凍できるものは冷凍して作り置きするようにしていました。

有給休暇がたまったら、そういうときは3日間ぐらい食べて寝るだけみたいな生活をしていましたね」。

このハードな生活をF君が4歳になるまで続けていたと当時を振り返って言います。年中になって始まる宿題のプリント(S1プリント)は毎週こなせていたのでしょうか?

お母様:「年中に入ってからスタートしましたが、国語を嫌がるようになったので、一度離れました。そしたら、年長の4月ぐらいから急にやる気になって、プリントの最後の方の文章を書く課題を、1〜2時間ぐらいかけて頑張っていました。数字は逆に得意で、普段みていると考え方など含めて私や主人に似て理系っぽいなと思います」。

 

気になることを図鑑で調べるようになった

ヘーグルに通って効果を感じた具体的なエピソードについて尋ねてみました。

お母様:「興味の持ち方ですね。虫や動物が好きなのですが、MEPソングに出てくる事柄に興味をもつと、図鑑を読んで調べたりしています。深海魚とか地球誕生とかよく読んでいます。

国立科学博物館で人体展みたいな催しに連れて行くと、開館と同時に入って閉館まで出てこなかったりします。人体展行ったときも何かのきっかけでCDに入っていた歌を思い出すみたいで、『これが大脳でね、これが小脳でね、これが幹脳でね』って嬉しそうに教えてくれました」。

ヘーグルに通ってよかったと思うことはなんでしょうか?

お母様:「人前に出ても物怖じしないところです。度胸がついたなって思うことが多いです。あとは探究心が強いところですね」。

逆に苦労したことはあるのでしょうか?解決策も含めて教えてください。

お母様:「宿題ですね。つい怒ってしまったときは、『やりたくないんだったら2週間ぐらいやめよっか?』っていうと、本人が不安になるみたいで、自分からやる!と言います。

あとはフラッシュカードを全部遊びにしてやるようにしています。うちの子はカード100枚覚えるみたいな記憶の問題が苦手なのですが、トランプの神経衰弱を教えてあげたらすごくはまっていたので、元素記号、地図記号、歴史人物などのフラッシュカードを神経衰弱みたいにしてやっていました。カードを全部裏返し引いて出たカードの問題を読みあげて答えるというやり方です。

100均に売っている都道府県カルタがおすすめで、2つ買ってくれば神経衰弱できますし、ババ抜きやぶたのしっぽのゲームにしても覚えられるし、とてもいいですよ」。

 

生活の中で楽しく覚える工夫をするのがいい

お母様:「絵で覚える日本地図という絵本がとてもおすすめです。夕飯でトマトを出すときは、トマトはどこで採れる?って聞いてみます。もしわからなかったら『本で調べてきてね』だとか、『今日の夜はまた日本地図みて確認してみよっか?』というやりとりをしています」。

ヘーグル以外にも何か習い事はされていますか?

お母様:「体操・トランポリンクラスとピアノ、あとは私の母が公文の先生をしているので公文を習っています。あとはお家では英語の絵本教材を使って私が英語を教えています」。

たくさん習い事もされているようですが、平日の勉強時間はどれくらいですか?

お母様:「朝は目訓20分とピアノ15分で幼稚園行って、帰ってきたら国語と算数をそれぞれ20分ずつやっています。

ヘーグルの宿題を土・日曜に終わらせてしまうので、あとはカタカナや時計の読みのプリントを3〜4枚やって、寝る前にカードゲームをして終わりです。早くしないとママとカードゲームする時間がなくなっちゃうよって言うと、急いでやってくれます」。

 

英語の絵本は2週間ぐらい繰り返しCDを聴く

お母様:「絵本の読み聞かせを3歳8ヶ月から始めました。今は5歳10ヶ月で、7600冊ぐらい読んでいます。英語の本が気に入って、そこから急ピッチで読むようになりました」。

お母さまが読み聞かせをしているのでしょうか?

お母様:「いえ、英語は発音が心配なので、CDで2週間ぐらい繰り返し聞かせるようにしています。すると、急に英語が口をついて出るようになるんです」。

 

まとめ

超多忙なワーキングマザーから、退職後は子どもに楽しく学ばせる天才ホームティーチャーへと華麗なる転身を遂げたF君のお母様。まさに教えるプロのような方でした。

我が家も宿題をやってもらうのに一苦労。気乗りしない算数はほとんど何もやらなくて手を焼いていたのですが、子どもが楽しみながら遊び感覚で勉強する仕組みを作ることがコツのようです。私自身、とても勉強になったインタビューでした。

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