右脳開発でお子様の才能を開花
自分で目標を決めて努力することができる子になった
ヘーグル生のご家族にインタビューをするコーナーです。日々の勉強のコツやちょっとした疑問や悩みなど、経験者であるお母様にお伺いしてみます。 今回は兄妹で通室されているお母様に、日々の学習習慣について詳しく聞きました。
家庭では再現できないからこそ、ヘーグルの授業に通う意味があると思った
ヘーグル に入ったきっかけを教えてください
お母様:「0歳から4歳2ヶ月まで別の幼児教室に通っていました。ところが、突然そこが閉校になり、別の校舎に移ったところ、先生の質が一気に低くなったんです。このまま続けるか悩んでいたところ、そこに通うお母さんからヘーグルの存在を聞いて体験授業を受けてみることにしました」。
体験授業を受けてみてどうでしたか?
お母様:「授業スピードも質も格段によく、レッスン中の子どもの集中力にも驚きましたし、何より子どもの『楽しかった!』の一言で即決でした。ヘーグルの授業はここでしか体感することができないので、通う意味があると思いました」。
本人に目標を決めさせることでモチベーションをキープ
普段、家ではどのように勉強をしているのか1日のタイムスケジュールを教えてください
お母様:「私も仕事をしているので、毎日これはやらないといけないというルールは作らないようにしています。それよりもまずは長期的な目標を掲げ、それを達成するために子ども自身に計画を立てさせてから課題に取り組むように工夫しています。 長男の場合、明確な目標があった方が頑張れるタイプなので、例えば『次の発表会までに国旗カードを100枚覚える』という目標を子ども自身に決めてもらい、1日あたり何枚ずつ覚えるのかは本人に任せています」。
具体的にはどのようにやっているのですか?
お母様:「今日は何枚覚える?と私が聞いて、本人に目標枚数を決めてもらいます。調子がいいときは『今日は20枚覚える!』と言うので、すごい!そんなにできちゃうの?とモチベーションを高めつつ、どのカードを覚えるかも本人に選んでもらいます。 いつも寝る前にベッドの中でフラッシュカードのようにしてやるので、下の子と一緒に早めにベッドに行き、覚えるようにしていますね。逆に本人が疲れているときは、5枚だけという日ももちろんあります。20枚ぐらいならば15分ぐらいで覚えてしまいます」。
そんなに短時間で暗記できるんですか。本人に目標を決めてもらうというのは、とても効果がありそうですね
お母様:「そうですね。私から強制されるとモチベーションが全然上がらないみたいです。じゃあ、あなたはどうしたい?どうすればこれができると思う?と本人に聞いて、自分で目標を決めてもらうとすごくやる気になってくれます。目標を決めることができたことと、目標を達成するために頑張ったことについては、とことん褒めるようにしていますね」。
本人の意思を尊重してやられているのが素晴らしいですね。いつも何時ぐらいに寝かせていますか?
お母様:「国旗カードをたくさん覚える日は9時前にはベッドに行き、遅くても9時半には絵本を読んで寝られるようにしています」。
本は1日15冊以上読んでいて、トータルで1万冊は超えている
ヘーグルに入って伸びたと思う能力はありますか?
お母様:「本を読むのがすごく速いです。100ページの本だったら15分かからないぐらいで読んでしまいます」。
それは速い!毎日何冊ぐらい本を読んでいるんですか?
お母様:「彼は暇さえあれば本を読んでいるので、1日15冊ぐらいは読んでいると思います。ちょっとした隙間時間にいつも本を読んでいますね。外遊びも大好きなんですが、保育園でも暇があれば本を読んでいるみたいです」。
年間で換算したら5000冊は超えますね!
お母様:「そうですね。生まれてから換算すると、1万冊は読んでいると思います。私が子育てをする上で唯一大切にしようと決めたことが、絵本の読み聞かせをすることだったので、0歳の頃から欠かさず1日10冊の読み聞かせをしてきました。今、とても本好きになってくれました。
今はもう自分で読めるようになったので、昔ほど読み聞かせはしていないですけど、家にある本や自分で選んできた図書館の本を、隙間時間にずっと読んでいますね。最近は私が夜の読み聞かせの途中で眠くなってしまうと、僕が代わろうかと言って、妹に話の続きを読んで聞かせてくれています」。
なんと優しい!将来、どんな風に育ってほしいという目標はありますか?
お母様:「我が家の場合は、彼が将来、こうしたい、こうなりたいという目標を自分で見つけられる人になってほしいと思っています。その目標や夢を叶えるために努力できる人になってもらうにはどうしたらいいのかと考えたときに、ヘーグルの教育が一番いいと思ったから通っています。
自分で目標を決めることができるようになること。あとは本が好きになること。この2つが育児の中で譲れないポイントだったので、その2つさえきちんと達成できればいいという気持ちで、日々過ごしています」。
まとめ
将来、どんな大人へと成長してもらいたいかについて、穏やかな表情で語るM君のお母様を見て、見習うべきところがたくさんあるなと思いました。勉強熱心なお母様が多いヘーグルでは、周囲のお子さんたちと我が子を無意識に比べてしまって、焦ったり劣等感を感じたりすることもあったのですが、長期スパンで子育てを考えたときに、目先の成果よりも大切なことがたくさんあることに気づかせてもらうことができました。 子どもが将来どんな大人へと成長してもらいたいかを、改めてじっくりと考えてみようと思います。