右脳開発でお子様の才能を開花
2022年11月6日:「第4回Pre-MEP」を開催しました
2022年11月6日(日)に第4回Pre-MEPを開催しました
11月6日(日)に行われた第4回Pre‐MEP。今回も楽しみながら学ぶことができました。
今回は2年生の様子をお届けしたいと思います。
算数
体積・分数・情報の書き出しにおける授業を行いました。
「体積」を説明する際に、1㎤の教具を使い実際にどのくらいの量なのかを視覚的にも理解しイメージするところから始まりました。ただ、単にテキストで勉強するだけではなく、右脳を使ってしっかりとイメージすることも重要にして授業を行っていきます。「かさ」の説明のときも、実際に水を使い1dLや1Lの量も視覚的に見ることで量感を身に付けていきます。「分数」や「情報の書き出し」については、共通点を見つけたり、どうやったら解けるのかなど、いかにして自分で気づくのかという部分も指導していきました。問題が解けたときや気づいたときには生徒たちは目を輝かせながら手を挙げ、積極的に発表していました。
国語
宮沢賢治の「虔十公園林」について学びました。
まずは、全員で読み合わせを行い、生徒達自身が大きな声で読み上げることで作品の世界をしっかりイメージすることができます。
次に理事長先生から様々な質問が出されます。生徒たちは思考をめぐらせ、自分なりの答えを出していきます。その解答の何が違ったのか、何があっていたのかをさらに深読みして考え、常に思考を巡らせることによって考える頭脳を作っていきます。
また、呻吟語の読み合わせを行い、今回も以前の呻吟語をすべて発表する生徒がいました。
国語に関しても答えを教えるのではなく、いかにして生徒たちに気づいてもらうかを一番に考えての指導を行いました。
理科
物の燃え方と酸素の関係について学びました。はじめは講師の説明からはじまり、講師が質問をするといつもの通り多くの生徒が手を挙げて答えていました。積極的な姿勢が見受けられます。その後2人1組で実験を行い、ろうそくに集気びんをかぶせ何秒間燃えるか測定します。集気びんは大小の2つを扱いました。前回の理科実験でもマッチを使用したので多くの生徒が着火を上手に行うことができました。ろうそくに集気びんをかぶせ、仲良く秒数を数えるなど子どもらしさがあるなかで、集中して実験を行うことができました。
その後は集気びんを筒に変えて実験しました。筒のゴム栓の位置を調整することで、燃える時間が変わることを学ぶことができました。
今回の実験の内容は、マンスリーCDN047のMEP理科ソング「物の燃え方と空気」で取り扱っているので、授業で聴いた際は今日の実験を思い出し、授業のペーパーテストでも満点を目指しましょう!
今回のPre‐MEPも全員が心から楽しみながら考え、成長できたことを実感できた内容となりました。
一回一回の考える授業を重ねるごとに、生徒からの質問のレベルが本当に高くなっていることを感じます。右脳左脳ともに使い、全脳を活用して取り組んでいます。
Pre‐MEPは体験授業も受け付けていますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。お待ちしています。