右脳開発でお子様の才能を開花
2022年11月10日:「MEP説明会」を開催しました
2022年11月10日(木)午前10時より本部校7階706教室にて「2023年度MEP説明会」が行われました。
平日の午前中であるにも係わらず、小学1年生から5年生まで沢山の親御様にご出席いただきました。
会の冒頭は理事長先生がMEPの教育理念についてお話されました。小学生としての“素地力”を育むことの重要性、右脳と左脳と余地力をバランスよく育てること、子どもが考えている時に我慢強く見守ることで「本物の思考力」が確立される、といった内容を熱く語られました。
その後、この春より東北大学医学部に通われているMEPOGのインタビュー映像が流されました。高校2年生の時は週に2回、苦手科目だけ予備校に通い、高校3年生の時には予備校の回数を週1回に減らしたこと、MEPで算数の考え方を学んだことやPADで長時間自習をやった経験が大学受験の時に活かされた、といった内容で、会場の皆様はうなずかれたり驚かれたりされていました。
続きまして、昨今の私学校の流れとして“ Teach less Learn more.”の考え方が広まっているというお話に移りました。主体性を持ち自分の学ぶことを選択しながら探究学習をしていくことが求められる時代となってきている。そして、それはまさに社会に出ると必要な能力であり、指示待ちの人間は置いていかれる、という見解を述べられました。偏差値偏重主義ではなく個性的な学校が増えつつあり、そういった学校は当然、個性的な子を求めます。
ここで、MEPで受験をしてこの春より私立中学に通っている男の子のお母様のインタビューが流されました。6年生の夏まであまり勉強に身が入らず、このままでは間に合わないとお考えになったお母様は最後の1ヶ月つきっきりでラストスパートをするとご決断をされます。多い日は1日19時間机に向かいご希望の中学に合格されましたお母様は、最後にあれだけ頑張れたのは右脳を使ったおかげです、とお話されていました。
続いては代表先生のお話に。小学校受験プログラムである木曜特講や1 DAY PADにおける子どもたちの長時間超集中は、右脳を使った時間コントロールによるものである、左脳と右脳のリンク等についてお話されました。
その後は、各教科担当より。算数は北條先生、トーナメントの試合数を求める問題の解き方から、同じ問題を上位校ではどうアレンジしてくるのか、公式を覚えるだけでは対応できない設問についてお話されました。理科も北條先生、説明会前日にありました皆既月食を例に、なぜ?どうして?と考えることの大切さをお話されました。
社会科は白坂先生、奈良時代の三世一身の法から公地公民が崩れ、どのように武士が誕生したのかを通して、単に暗記するのではなくきちんと考え、流れを理解した上で覚えていくことを重視しているとお話されました。また、夏の中級PADにて、イメージ上のクローンを使用して解く記述問題(上位中学の社会と理科)を取り扱った経緯と結果についても触れ、第三者視点にたてる(疑似体験をできる)クローンの有用性を説きました。クローンについては、その後、代表先生より補足説明がされました。盛りだくさんの内容に、ご参加されました保護者様のメモをおとりになる手が終始止まらないまま、説明会は終了となりました。
感想文:抜粋
各教科の先生から、授業の手法や進め方をご教授いただき、とても参考になりました。単純に覚えるのではなくじっくり考えることに時間をかけて思考力を鍛えるやり方や、右脳のイメージ記憶で暗記ものを習得させる方法等、他の塾にはない魅力がたくさんありました。
(小学2年生のお子様をお持ちのお母様)
既に大学に進学されたOB、OGのMEP生だった頃の様子をご存じの先生がいらっしゃり、その頃の様子を忌憚なくお話して下さるのも、この先心強いと感じました。
(小学4・小学1年生のお子様をお持ちのお母様)
中学受験対策というと詰め込み勉強を強いるというイメージがありましたが、色んな生徒さんの例を聞いたり、具体的に教え方等を聞いて、やはりへーグルならではの面白く楽しく学べる工夫をされているのだということが理解できました。
(小学2年生のお子様をお母様)