右脳開発でお子様の才能を開花
2023年1月15日:「第5回Pre-MEP」を開催しました
2022年1月15日(日)に2022年度最後のPre-MEPが行われました。
最終回を終えた生徒たちは、Pre-MEPを受ける前と比べ、各教科への興味が全く違う様子でした。
算数
今回の算数では主に立体図形についての学習を行いました。特に立体図形は算数においては重要なプログラムとなっており、また一般的には躓く生徒も多い内容となっています。展開や切断をはじめ、巨大な立方体の穴あき問題などを行いました。まずは木製の立体教具を使い、色のついた立方体はいくつあるかを考えていきました。赤く塗られた、1年生は3×3×3の立方体、2年生は4×4×4の立方体をそれぞれ使い、『3面が赤く塗られている立方体はいくつある?』と質問されると、一斉に手が上がり回答していました。同様に『2つの面が赤く塗られている立方体はいくつ?』と聞き、実際に、目の前の立体教具から一つずつ取り外し頭の中にしっかりとイメージを焼き付けている印象でした。
この1年間で子どもたちは公式を覚えるだけではなく、ポイントを押さえながら自分の中でしっかりと応用ができ、難しい問題も解けるだけでなく、チャレンジすることを楽しんで行っています。まずは一生懸命考える思考力と粘り強さを身に付け、そこから具体的に説明していくことによって、問題の理解と定着を図っていきます。また、立体的な問題を行う際には右脳を使っている子ども達のイメージ力の強さ・理解の速さをはっきりと見ることが出来ました。
国語
国語では、呻吟語の暗唱発表を、多くの生徒が行いました。PAD潜在能力開発講座で行う内容から厳選した言葉(呻吟語)を子どもたちは一生懸命覚え発表してくれました。その姿は自信に満ち溢れていて、全5回を通じて大きく成長した姿を見ることができました。
読解問題に対しても、多くの生徒が手を挙げて自分の意見を堂々と発表していました。
国語で培った読解力と絶対語感を使ってマンスリーMEPでさらに大きく成長していきます。
理科
理科では花の作りを勉強していきました。理科は好奇心を引き出すことに主眼を置き、マンスリーMEPでの理科実験の素地を作ります。実際に花びら1枚1枚、雄蕊や雌蕊の1本1本を手に取りながら行い、子どもたちは必死に観察・スケッチを繰り返していました。
今回で1年間の授業課程が修了となり、生徒一人一人が飛躍的な成長をすることができました。また来年度から進級する新しいクラスへ向けての大きなステップとなる素晴らしい1日となりました。
Pre-MEPやMEPでは科目本来が持つ楽しさを伝えていくことを目的としており、自分で考え行動することを主眼に置いています。
1~2年生という学力の基礎を作る大切なこの時期に、HEGLのPre-MEPで勉強における本物の基礎を学んでみてはいかがでしょうか?
次回から、第1回のPre-MEPがスタートします。まだ申し込まれてない方は、お気軽にお問い合わせください。体験も随時受付け中です。