右脳開発でお子様の才能を開花
2023年5月11日:「第4回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2023年5月11日(木)に「小学校受験集中特訓講座(通称:木曜特講)」のVol.4が開催されました
全10講座中、今回は4回目で中盤に差し掛かり、子どもたちもだいぶ慣れてきた様子でした。木曜特講では、1つ1つの取り組みに時間が決められているため、子どもたちも時間を意し、時間配分を考え、また仕上がりのイメージをしながら取り組んでいます。巧緻性では形や色の配置を記憶し、シールや鉛筆を使って紙に再現したり、いろいろな素材の物をはさみで切って2等分にする取り組みなどをおこないました。運動は平均台を使ったり、立ち幅跳びなど様々な取り組みを行いました。洋服の着脱では、男の子は、こちらで用意したシャツ、ズボン、ベルト、女の子はブラウス、スカート、リボンに着替えます。着ていた洋服を脱ぎかごに畳んで入れ、自分の決められた番号のハンガーを持ってきて着替えます。
男の子はシャツをズボンに入れ、ベルトを締めるところが難く、女の子はスカートのベルト通しにリボンを通しちょうちょう結びにすることが難しかったようです。しかし、最後まで頑張って取り組むことができていました。普段から1人で着替えをする習慣を作ることも大切です。
プレ年長の時期は自立(自律)の時期です。本科のプレ年長クラスの持ち物の準備はもちろんのこと、保育園や幼稚園に行く準備も自分で行えるようになるとさらに成長することでしょう。
長時間の授業を最後まで元気にやり通すことができる子どもたちを見ていると、その成長度に毎月驚かされます。来月の木曜特講でも、持っている力を思う存分発揮してほしいと思います。
理事長レクチャー感想文
子どもの人格作りに関して、全ての現象が繋がっているということがとても参考になりました。身の回りのもの全てがその子の人格形成や主体性の発達に役立っていくと本当に思います。子どもに向き合い、沢山のことを原体験としてさせてあげることは親の義務だと思います。
子どもの感性を育てるには、お金をかけなくても身近にあるものでも十分に育てることができるとわかりました。子どものなぜ?の気持ちや興味を持ったものを親が感じ取り、声かけをして導いてあげられるようにしていきたいと思います。
~親と子の共育大学 第5回 大人のイメージトレーニング~
子どもへの暗示をすると共に、私自身への暗示もして心の中にあるマイナスイメージを払拭していければ、もっと娘への接し方が良くなると思います。
「子どもは、否定された能力は発揮しない」と聞き、はっとしました。もっと褒めて、認められている、嬉しいと思ってもらおうと思いました。