2023年8月17日：「第7回小学校受験集中特訓講座」を開催しました

2023年8月17日（木）に、「小学校受験集中特訓講座（通称：木曜特講）」のVol.7が開催されました。

お盆休み明けの木曜特講でしたが、子どもたちは元気いっぱいで参加してくれました。今回も内容盛りだくさんで行いました。プリント問題はいつも以上に難易度の高い問題に挑戦しましたが、最後まで諦めずに挑戦する姿に心の成長を感じました。パズルでは、毎回行うマジックブロック、プレートパズル、積み木に加えて受験用パズルに取り組んでいます。今回の受験用パズルは、縦・横・斜めに切り込みの入った台紙を組み合わせて、指示された形を作ります。子どもたちは試行錯誤しながら真剣な表情で取り組んでいました。集団行動では、座布団の座り方、お菓子のいただき方、マナーをしっかりと学ぶことができました。木曜特講では、受験に対応できる技術を学ぶだけではなく、心の成長も大切にしています。人間として大きく伸びる年長の時期に、次回の木曜特講もさらなる成長をしてくれることを、講師一同楽しみにしています。

理事長レクチャー感想文

最近、理事長先生のお話では、「原体験」という言語がよく出てきます。我が家は受験しないので、わりと伸び伸びと自然に育っている方だと思いますが、さらに子どもの心に寄り添って、子どもの探求心をつぶさないように、可能性を伸ばしてあげたいと思いました。

ついつい母親である私が、他人に聞かれた子どもへの質問に代わりに答えてしまったりして、子どもの発言の場を奪ってしまうことがあるので、今後よく注意しようと思いました。様々な人との交流を通して子どものコミュニケーション力をもっと上げていきたいと思います。

夏休みに合ったお話から色々と楽しく受けられました。親も子どものころに探求学習を行う時に持ち合わせた子どもらしさを思い出し、子どもと一緒に探求学習をしたいと思います。フォローシップについては、HEGLで心の教育を受けているからなのか、息子は自然と困っている小さい子に、手を差し伸べられる子です。お盆期間中の帰省先でも初めて会った子を助けていたりしました。時代に合った子育てをしていこうと改めて考えさせられました。本日もありがとうございました。

親と子の共育大学感想文～第８講座：算数国語に強い子に育てるには～

今日のお話を聞いて、毎週の授業のテキストや右脳の授業がどれだけ未来の算数・国語力の基盤となっているかが良く分かりました。日々の家での会話、読み聞かせ、子どものやりたい気持ちを大切にするなど分かっているつもりでしたが、できていないことも多いので改めて気持ちを引きしめようと思います。算数についても、今のうちから、折り紙でたくさん遊んだり、HEGL教育をフルに活用し楽しみながら取り組んでいこうと思います。

よく“勉強のできる子は国語ができる”“算数のできる子は国語ができる”と聞きます。国語の勉強法や伸ばし方がいまいち、よく分かっていませんでしたが、家族内での会話・言葉に気を付ける、楽しく辞書を引く、引いたらマーカー、習った漢字はひらがなで書かせない、「取扱説明書」を自分で読み使用させる等、具体的に教えていただき、実践しようと思いました。日記は書けと言っても嫌がっていたのですが、これからは嫌がっていたら私も一緒に書いて、写させればいいのか！と発見でした。算数は別解で正解した時の嬉しさは、幼児期にすごく感じた覚えがあります。考えることが大切と思うので、「はやくやって～」と言わず、「考えなさい」と言わないといけないなと反省しました。

家庭での会話が国語の基本と知ってから、家で発した単語について息子が「その○○はどういう意味？」と質問するようになったので、「一緒に調べてみよう」と辞書を引いていました。今までは広辞苑を使っていたので、明日からは小学生用の辞書を使いたいと思います。算数についてはドット棒、ヌマー等何度も取り組んでいます。最近になり、理解度が上がってきました。算数は根気と忍耐力と耳にしましたが、本当にその通りだと思いました。国語も算数も国語力、家庭での話し方が大切だと思うので、このことを忘れずに話していこうと思います。