右脳開発でお子様の才能を開花
2021年1月31日:「第5回Pre-MEP」を開催しました
2021年1月31日(日)、第5回目のPre-MEPが行われました
全5回のPre-MEPも今回で最終回となりました。最終回を終えた生徒たちは、Pre-MEPを受ける前と比べ、各教科への興味が全く違う様子でした。
Pre-MEPの目的は
①真の基礎をつくりあげること
②各教科の本質を知り、楽しさを味わうこと
③今後苦手になりそうな項目を先取りしてイメージで教える
ことです。
そのために、教えることより気づかせることに主眼を置き、生徒の自主性を重視します。難しい問題をあえて考え抜かせるなど、その教科の知識だけでなく、これから学ぶ上で必要な基礎となる力も養っていき、マンスリーMEPに向けてのベースを作っていきます。
今回、算数では立体の展開や切断をはじめ、巨大な立方体の穴あき問題などを行っていきました。生徒たちは自分で様々な視点から回答にたどり着くために必死に考え、実物を見ることにより、より深く問題を理解することができました。そして算数の最後には心の話を行います。
代表先生が話す心の話を生徒たちは引き込まれるように聞いていました。ヘーグルの卒業生は、今でも心の話が自分の中に残っていて、自分の考え方のベースになっていると言います。勉強などの能力を伸ばすだけでなく、心の成長も重要視している私たちにとってはうれしい言葉です。
国語では、呻吟語の暗唱発表を、多くの生徒が行いました。PAD潜在能力開発講座で行う内容から厳選した言葉(呻吟語)を子どもたちは一生懸命覚え発表してくれました。その姿は自信に満ち溢れていて、全5回を通じて大きく成長した姿を見ることができました。
読解問題に対しても、多くの生徒が手を挙げて自分の意見を堂々と発表していました。
国語で培った読解力と絶対語感を使ってマンスリーMEPでさらに大きく成長してくれることでしょう。
理科では花の作りを勉強していきました。理科は好奇心を引き出すことに主眼を置き、マンスリーMEPでの理科実験の素地を作ります。実際に花びら1枚1枚、雄蕊や雌蕊の1本1本を手に取りながら行い、子どもたちは必死に観察・スケッチを繰り返していました。
Pre-MEPは他塾の先生が見学にきても、「素晴らしい、すごすぎる」と言って頂けるくらい洗練された講座となっています。年間5回ではありますが、これからも子どもたちの学習の基盤を作ることのできる講座です。
次回は4月25日に新学年1回目の授業が行われます。まだお申し込みは可能ですので、ぜひスタッフまでお申し付けください。