2021年10月7日に「小学校受験集中特訓講座(通称:木曜特講)」のVol.9が開催されました
1月のオリエンテーションから始まった木曜特講もついに最後となりました。
入室時から子どもたちの表情はやる気に満ち溢れ、ひと際大きな声で挨拶をして入室しました。
今回は面接の仕上げという事で、講師陣と1対1での130問の質問の回答に挑みました。どの生徒もしっかりと受け答えが出来るようになり、成長を感じました。
集団行動の「掃除」や「私たちの街の絵」、「箱作り」でも相手の意見をきちんと受け入れ、お互いに認め合いながら作業を進めることができました。
初めの頃は途中で泣き出してしまう生徒もいましたが、全9回をやり切り、代表先生から修了賞を受け取った子どもたちの表情は、自信に満ち溢れていました。能力だけでなく、心も成長した子どもたちが小学部でさらに飛躍する姿が楽しみです。
理事長レクチャー感想文
- 理事長先生のお話を聞くと、いつも我が家を見られているような感覚になります。
ここに悩んでいた、こういうことを聞きたかったということをいつも教えて頂き、本当に感謝しております。
参加する前より息子との関係も良くなったと思いますし、自分自身も少し成長したように思います。生活(心)が豊かになりました。
(男の子のお母様)
- 頭の良さは勉強が出来るだけではなく、生活をしていく上での頭の良さを兼ね備えた子が、将来幸せの道へ進めると思いました。様々な体験をして自分自身を確立して自身のモノサシを見つけて欲しいと思いました。
(女の子のお母様)
- 木曜特講が最終回となり、寂しい思いも出てきます。親もびっちりと講義を受けることができ、大変充実した時間となりました。子どもを、幼稚園を休ませる、早退させる、翌日どうする…と自分だけなら簡単なことも家族の中で理解を得てくることもチャレンジとなりました。迷うよりさせてみることができて、母は満足しています。
(男の子のお母様)
親と子の共育大学感想文~第14講座:徳のある優しい子に育てる法~
- 三好流教育法の中の「子どもは授かりものではなく、預かりものである。社会に返さないといけない」という言葉が非常に印象に残りました。子どもは親の所有物ではなく、一人の個人であるということを常に忘れずに過ごしていこうと思いました。“えがお”はやはり大切ですね。子どもが出来ないことがあっても、こちらが真剣になりすぎると子どもは委縮してしまいますが、笑い飛ばしたり「次は大丈夫!」と本気で思っていると、子どもにも伝わっていて、めげずに挑戦することが多いです。
(男の子のお母様)
- 1年間様々な講義を受けさせていただき、子育ての重要な知識を得ることができました。参考に今後の子育てに取り入れて、自立した子を育てていきたいと思います。本当にありがとうございました。
(女の子のお母様)
- いつもニコニコ笑顔で前向きな性格の子を育てていくために親の笑顔、楽観的な考え方の大切さを学びました。小さな子どもにとって確かに親の表情、言動一つ一つが影響を及ぼすと思いました。
「身の程を知る」や「足るを知る」と言われるように、松下幸之助さんの言葉にあるような「自分自身の説得」や「自分は運が強いと言い聞かせる」はこれまであまり意識してこなかったことなので、今日お話を聞いて本当に良かったです。
(女の子のお母様)