右脳開発でお子様の才能を開花
2014年1月19日:「マンスリーMEP vol.12」を開催しました
マンスリーMEPにはアネックス(3年生)、ベーシック(4年生)、アドバンス(5年生)、エクセレンス(6年生)の全4コースがあり、それぞれのコースに合わせて国語(および人間学)・算数・理科・社会の授業を行います。
第12回目となる今回も、アネックスの授業の様子をご紹介します。
今年度最後の授業、朝早く寒い中、子どもたちは今回も元気に参加してくれました。
今回の理科では、「光の性質」を調べる実験をしました。まず、配られた光源装置を組み立てつつスケッチをしました。教科書の図にただ書き込むのと違い、目の前の装置をじっくりと見て、触れて、気付いた事を書きこみながらスケッチすると、観察できる目が養われます。その後部屋の中を暗くし、直進や反射といった光の基本的な性質を実験で確認しました。
算数は、vol.9でも勉強した「倍数と約数」をテーマに授業が進みました。
約数は、割り算をきちんと理解できていなければ求められません。割り算は算数のつまずきポイントの一つのため、まずはvol.9の内容をきちんと復習しました。はじめはてこずっていた子どもたちも、先生の話をきちんと聞き、考えることで、徐々に理解をしていったようでした。倍数は約数よりも理解がしやすかったらしく、問題に対して元気に手を挙げる姿も見られました。
今回は、世界地図を使い、国名と位置とを覚えました。また、雨温図についても勉強しました。まずはその見方を学び、様々な雨温図を通して、土地ごとの違いなどを理解しました。
最後は、理事長による人間学と国語の授業でした。
人間学の授業では、才能を開花させるためには“(自分と周りとが)信じる”ことが大切であることを、分かりやすい例を交えて説明しました。国語の授業では、4年生の教材を使い、読解力問題に取り組みました。1学年上の問題でしたが、子どもたちは真剣に取り組み、どんどん正解を導きだしていました。