右脳開発でお子様の才能を開花
2014年3月30日:「MEPマンスリー vol.2」を開催しました
MEPマンスリーにはアネックス(3年生)、ベーシック(4年生)、アドバンス(5年生)、エクセレンス(6年生)の全4コースがあり、それぞれのコースに合わせて国・数・社・理と人間学の授業を行います。
第2回目となる今回は、ベーシックの授業の様子をご紹介します。
ベーシックは算数の授業から始まります。今回は、“倍数と約数”の授業を行いました。倍数と約数は去年のアネックスでも学んでいます。ベーシックでは内容をさらに深め、最大公約数と最大公倍数を簡単に求める方法を勉強しました。授業が進むにつれ、やり方を理解した子どもたち。「○○と○○の最大公約数は?」という問題にも皆、元気に手を挙げて答えていました。
理科実験では、植物のつくりを観察しました。ジャガイモをそれぞれの机に配り、見て、触れ、じっくりと観察し、芽の配置について調べました。他にも、桜の枝や百合の花、チューリップやアイリスなど、様々な種類の花を解剖しながら観察し、その構造についてまず考え、その後に先生の話を通してしっかりと学びました。
お昼を挟み、国語の授業が始まりました。ベーシックの国語では、“どんな質問にも瞬時に答える瞬発力”を大切にしています。その日の朝食など、様々な質問を先生が投げかけるのですが、誰にどの質問が飛ぶのかはその日の雰囲気で決まります。皆、緊張しつつも、自分の言葉でしっかりと答えていました。ウォーミングアップ後には、記述課題図書の「坊っちゃん」を深く読み解きました。
理事長による人間学の授業では、“掃除の大切さ”についてお話しました。
社会の授業では、地図の作りについて学びました。地図を読み解くのに欠かせない方位や地図記号、縮尺や等高線などをしっかりと勉強しました。数に強いヘーグルの子どもたち。実際の距離の求め方も直ぐに理解し、縮尺を元に正しい数値を導きだしていました。
授業後には、第2校に生徒が集まり、miniPADと高速学習を行いました。vol.1時に比べ、今回はエクセレンスとアドバンスの生徒が少なかったのですが、ベーシックの生徒たちがしっかりと集中して場の空気を作りだし、アネックスの生徒たちのやる気も引き出してくれた様に感じました。アネックスの時より、少し成長した生徒たちの姿を見る事ができました。