右脳開発でお子様の才能を開花
2013年4月14日:「親と子の共育大学集中講座第8~10講座」を開催しました
「子育てほど楽しいことはない」もし、辛さや苦しさを感じているようであれば、何かが違っているのです。そのカラクリに気付き、心と体を軽くして子育てを楽しんで欲しい・・・そのためにヘーグルでは、全14講座からなる「親と子の共育大学 集中講座」を開催しています。
第3弾となる今回は、第8講座「最重要科目/算数・国語に強い子に育てるには」、第9講座「親と子のよいコミュニケーションの確立法Ⅰ」、第10講座「親と子のよいコミュニケーションの確立法Ⅱ」について話をさせていただきました。
理事長のあいさつの後、研修のために各国から集まった海外ヘーグル校のメンバーによる挨拶も付いた今回の講座。9時30分から16時50分までという長丁場にもかかわらず、参加された皆様の熱意は強く、最後まで集中し、講師である理事長の言葉に耳を傾け、熱心にノートを取られていました。
第8講座「最重要科目/算数・国語に強い子どもに育てるには」では、海外と日本との教育に対する取り組み方の違いから話を始めました。現在の日本の教育の悪い点、その教育によって生み出される、学科教育と知識のみを詰め込んだ「直線脳」の危険性について述べると共に、表現力や能力開発を学ぶことで養われる「迂回脳」について説明しました。
そして、算数・国語に強い子どもを育てるための心構えや、そのために必要な家庭での学習方法についてお話しさせていただきました。
次は、第9講座「親と子のよいコミュニケーションの確立法Ⅰ」です。親と子の共育大学は第8講座までが初級、第9講座からは更に実践的な中級の内容になります。
まず「子どもは親の従属物ではなく、独立した一個の個人である」という当たり前だけれど大切なことから話させていただきました。今は、時代が大きく変化をし始めています。子どもたちはその変化が更に進む「その先の時代」を生きるのです。その時に大切になってくる、自我を育てるコミュニケーションについて時間をかけて説明しました。
本日最後となる第10講座「親と子のよいコミュニケーションの確立法Ⅱ」では、子どもとより円滑なコミュニケーションを確立するための具体的な方法についてお話しました。自分の普段の行動と照らし合わせているのか、みなさま大きくうなずいたり、苦笑いをしながら耳を傾けられていました。
今回の講座の内容は、DVDでもご聴講いただけます。6Fカウンターでご予約、ご視聴のお手続きを行ってください。お子様がヘーグルにご通室されていなくても、お子様をお持ちの親御様はどなたでもご受講いただけます。
また、来月の5月19日(日)には、親と子の共育大学 第11~14講座を開講します。第11講座「潜在脳(右脳)記憶法」、第12講座「潜在脳(右脳)速読法」、第13講座「親と子の心のパイプづくり~だっこ法~」、第14講座「徳のある優しい子に育てる法」となります。
毎回早い段階で満席となっておりますので、お申し込みはお早めにお願い致します。定員に達し次第、締め切らせていただきます。
【感想文】