右脳開発でお子様の才能を開花
2014年4月17日:「第3回木曜特講」を開催しました
2014年4月17日に第3回目となる木曜特講を開催いたしました。
徐々に授業にも慣れ、授業の中盤の休憩中には、楽しそうに子ども同士で水分補給をしながらリラックスしている姿が見られます。授業中は、集中して真剣な表情でプリントや工作に向き合っています。授業中と休憩中の使い分けが子どもたちなりに上手になってきました。
難しいプリントでも1人で一生懸命考え続けている姿が印象的でした。今回もプリントの解説中には、多くの子どもたちが手を挙げて大きな声で発言している姿があり、また運動では活発に取り組む姿が見られました。
工作や巧緻性では、イメージを膨らませて自由に絵を描いたり、見本を見てその通りに折り紙を折って切り、貼り付けて作品を作る等、想像力を要する取り組みがありましたが、子どもたちはとても楽しそうに、どんどん作業を進めることが出来ました。
ゴムかけの取り組みでは、立体の木材にゴムを伸ばしてかけたり、平面の画鋲にひっかけて見本と同じ形を作ったりする取り組みを行いました。初めて取り組む子どもたちも多く、上手にゴムを伸ばせずに苦戦する姿もありました。最後まで諦めずに一生懸命取りかかることで、どんなことにも臆せず挑戦する心や、失敗しても粘る大切さを学べます。
集団行動では、面接を行いました。数人の子供たちに順番に質問をし、答えてもらいます。105問の質問を30分で順番に答えてもらいました。質問にすぐに答えなくてはいけないので、考える力と瞬発力が必要です。
他のお友達が答えている間もきちんと座って、待つことを今回の集団行動では学ぶことができました。最終回の授業では、105問全て一人で答える取り組みがあるので、ご家庭で引き続き復習していただきます。
子どもらしい素直な回答が聴けるのも、今の年長の時期ならではなので、改めてこの時期を大切に、充実した時間を過ごしてほしいと思います。
次回も子どもたちの大きな成長を期待しています。