右脳開発でお子様の才能を開花
2013年5月16日:「第4回木曜特講」を開催しました
本日第4回目の木曜特講が開催されました。
オリエンテーションを含め全10回の木曜特講も中盤に差し掛かり、子供たちも大分授業の流れに慣れてきたように感じます。
用意された様々なプログラム内容は、毎回かなり多く、内容も濃いのでじっくり取り組もうとすると長時間かかります。けれど、右脳教育のヘーグルの講座では時間を決めて取り組むため、集中力や手先の動きもスピードアップし、通常よりも早いペースで仕上げることができる空気感があります。
子供たちも仕上げ時間を意識することで時間配分を考え、作業を進められるようになります。
仕上がりイメージを持ちながら同時に作業を進めることができ、かつ作業が速い事も、ヘーグルに通われているお子様の特徴です。
今回の授業でも、プリントや工作、巧緻性を鍛える取り組みを行いました。
一枚の折り紙を折り目をつけて切り、表裏の向きを工夫して見本通りに配置し、糊づけする工作では、見本と同じ大きさにする事や向きを考えること、組み合わせて様々な形を作り出す事で、イメージ力も鍛えます。
記憶した色や形の配置をシールや鉛筆を使って紙に再現したり、出来あがっている折り紙を見本に、自分でも同じように折り紙を折りあげる巧緻性の取り組みでは、本当によく集中して短い時間で仕上げていました。
色々な取り組みがありますが、これだけ多くの内容を長時間にわたって行う機会は、子どもたちにとって貴重な時間ですし、滅多にないことだと思います。
にも関わらず、集中力、記憶力を発揮し、とても元気に最後までやり遂げる精神力の成長ぶりには本当に驚かされます。
唯一の集団行動の「お菓子をいただく」取り組みでは、座布団の乗り方、食べ方、食べるスピード、静かに食べること、片付け方等、普段ではなかなか体験しない食べ方を経験できたのではないかと思います。
いつもと違う雰囲気や経験を通して、これからもますます子どもたちが大きく成長してくれる事を楽しみにしています。