右脳開発でお子様の才能を開花
2014年5月25日:「MEPマンスリー vol.4」を開催しました
MEPマンスリーにはアネックス(3年生)、ベーシック(4年生)、アドバンス(5年生)、エクセレンス(6年生)の全4コースがあり、それぞれのコースに合わせて国・数・理・社と人間学の授業を行います。
第4回目となる今回、ベーシックの授業を中心にご紹介します。
ベーシックは算数の授業から始まります。今回は、分数について勉強しました。分数計算が分からなくて算数が苦手になる子どもはたくさんいます。MEPマンスリーでは、“分数とは?”という根本からしっかりと説明し、計算問題を通して理解を深めます。始めは自信なさげな子もいましたは、最後はみんな元気に手を挙げ、問題に答えていました。
理科実験では、“光の性質”について勉強しました。光の直進や反射については、vol.1で既に学んでいます。今回は更に一歩進み、光ファイバーを使った全反射や、屈折(空気と水とでは光の進み方が異なるために光が曲がって見える現象)について勉強しました。普段何気なく接している光の性質に子どもたちは驚き、自分たちで色々と工夫をしながら実験に取り組んでいました。
お昼を挟み、国語の授業が始まりました。今回はまず初めに、『五体不満足』をテキストに“自分にしか出来ない事を見つける”大切さについて話をしました。人間学にもつながる深い内容に、子どもたちは真剣に耳を傾け、自分たちなりに答えを探しているように見えました。後半では“論説文の作り”について説明し、読み解き方について解説しました。
社会の授業では、特産物に関する授業を行いました。なぜその土地でそれが特産物になったのか?・・・は、周りに海がある、日照時間が長い、流通経路が確保されているなど、立地に大きく影響します。自分たちが良く目にする様々な特産物。それらが出来上がるのには根拠がある事を知り、身近に感じる事で、理解を促しました。
国(・人間学)・数・理・社の授業の後は、全生徒が集まり、miniPADと高速実践を行いました。アネックスの生徒の中には、始めはきょろきょろと周りを見回して集中できない子もいます。しかし、アドバンスとエクセレンスの生徒の高い集中力に引っ張られ、全生徒の集中力が高まり、教室全体の空気が変わる瞬間が何度か見受けられました。
6月に入り、蒸し暑くじめじめとした日々がやってきます。体調管理をしっかりとして、次回も元気に参加してください!