右脳開発でお子様の才能を開花
2013年6月13日:「第5回木曜特講」を開催しました
本日第5回目の木曜特講を開催いたしました。
全10回の木曜特講も後半戦に差し掛かり、授業に慣れた空気感が子どもたちにでてきました。
その空気感が今回は中だるみにつながり、代表から活を入れられる場面もありました。
子供たちの高い適応力に合わせて精神的な面での指導が大切な時期だと痛感させられました。
今回のプログラムもプリント問題からブロックや積木の組み立て、工作、運動、集団行動と多岐にわたりました。工作では手先を使った、だいぶ細かい作業が主でした。
箸を使っておもちゃの食べ物を挟み、お弁当の食べ真似をしたり、食べ真似が出来たらまた戻して、お弁当箱をハンカチで包んだり…。
以前、乾燥した大豆を箸でつまむ取り組みを行いましたが、今回は、穴の開いたビーズをつまみ、それを打ち付けてある小さな釘に通す取り組みを行いました。
大人でもすぐにはできないものを、子供たちは必死に集中してひたすら時間の限り取り組みました。今回も一人、25個のビーズを時間内に仕上げることができ、とても充実した表情を見せてくれました。
他にも、紐をストローに通して玉結びをしたり、割り箸を3本組み合わせて足台を作ったりと、とにかく初めての作業に一生懸命取り組む姿からは、本当に成長したいと心から思っている子供たちの気持ちがよく伝わり、心打たれました。
一回一回の授業の大切さを感じながら、講師陣も熱い思いを持ってこれからの子どもたちの成長の力になれるよう、精一杯授業に臨みたいと思います。
次回も子どもたちのさらなる成長がとても楽しみです。