右脳開発でお子様の才能を開花
2013年6月23日:「マンスリーMEP vol.5」を開催しました
第5回目となる今回のマンスリーMEP。子供達は元気にヘーグルへとやってきてくれました。
MEPマンスリーには3年生(アネックス)、4年生(ベーシック)、5年生(アドバンス)、6年生(エクセレンス)の全4コースがあり、それぞれの学年に合わせて国・数・社・理と人間学の授業を行います。
今回も、前回に引き続きアネックスの授業の様子をご紹介します。
アネックスは理科の授業から始まります。今回は、ロウソクを使い、炎について学びました。
火を起こすためには燃える物(今回の実験ではロウソク)と酸素が必要です。
それを体感してもらうため、ロウソクにマッチで火をつけ、筒などを使って酸素をさえぎったり、その筒に孔を開けて酸素を通す実験を行ないました。その他にも、炎の性質を知るための実験を、全部で4つ行いました。
理科の次は算数です。
楽しいたとえ話をしながら授業を進める先生と、笑いつつもその話を真剣に聞き、理解しようとする生徒たち。
今回は、3年生が学校で習うことはまずない、途中でマイナスになる計算など、難易度の高い問題にも取り組みました。数字に強いヘーグルの子どもたち、多くの子がマイナスを理解し、回答を導きだしていました。
お昼を挟み、午後は社会の授業からスタートです。
アネックスでは、第7回までの授業で日本の都道府県をきちんと理解させることを目指し、都道府県クイズを行っています。
その他にも、今回であれば東西南北といった方位を答えさせる問題なども出題することで、多角的に地理を捉えられるような工夫にあふれた授業を毎回展開しています。
最後は理事長による国語と人間学の授業です。
『人生の教科書』や『ビルマの竪琴』といった内容の深いお話を、理事長と一緒にみんなで音読することで、その意味を自分たちなりに理解していたようです。
授業の後には親御さんを対象とした家での取り組みに関するレクチャーを行いました。子どもに負けず、親御さんたちも真剣に、理事長のお話に耳を傾けていました。
6月に入り、更に元気になってきた子どもたち。夏本番の次回にはどれだけの元気とやる気とで参加してくれるのか、今から楽しみです。