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イベント後記

2014年7月6日:「1DAY PAD 高速学習マスター講座記憶実践特別コース」を開催しました

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7月6日(日)に第36回潜在能力開発 高速学習講座(通称1DAY PAD)を開講いたしました。参加者はそれぞれ中学受験・高校受験・大学受験を控えています。今回の1DAY PADは、夏休み前の決意固めとなったようです。参加者の中には、現在通室中の小学生はもちろん、久しぶりにHEGLの講座にやってきた卒業生の姿もあり、自身の右脳の力を再確認する日となりました。

2最初に行われた理事長の講義では、世界の教育における意義をさまざまな視点からお話しいたしました。日本国内には、インターネットが普及し、就職活動もインターネット中心で行われるようになってきています。以前は手書きの履歴書が一般的であったため一人あたりの応募数は10社程度と言われていましたが、現在は一人当たり100社と言われています。一人あたりの応募が10倍になっているということは、応募総数も10倍になっているということです。一人ひとりに対する個別面接は不可能なため、第一段階の選別は“学歴フィルター”で行われるようになってきています。まず学歴によって選抜されるのです。中国では、就職できない若者がたくさんおり、地下で暮らしているため、ねずみ族と呼ばれています。このような状況に陥らないよう一流の大学に入るために、分刻みのスケジュールで勉強している学校もあるほどです。ベトナムでは、「とても教育が大事」と言われています。それは、お金という財産を子どもたちに残したとしても国家の手で一瞬のうちに失ってしまうことがあるからです。教育という財産は一度子どもたちが身につければ、失うことはありません。
HEGLでは左脳的な学習だけはなく、左脳と右能を連動させた学習方法を身に着けることができます。左脳の地道な書くトレーニングと右脳のイメージを最大限に活用する能力の二つを連動させたものがこの高速学習なのです。

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 4代表からは、3つの視点から1DAY PADの意義についてお話しいたしました。まず、1DAY PADという場についてお話ししました。1DAY PADは通常の勉強空間である図書館や自宅などとは異なる空間です。自分のできる力を個々に把握し、向上しようとしている人が集っており、各自が持っている高い能力を共有しやすい空気ができています。次に自身の心持ちについてお話ししました。右脳の使い方を知っている参加者にとって右脳を一番活かせる使い方というものがあるはずです。1DAY PADに参加したからには、現在の右脳の能力に甘んじるのではなく、絶対成長して帰るという気持ちを持つことが重要です。最後に、どうして今右脳を使った勉強をしているのかということを問うていきました。名高い学校を卒業した学歴の高い人は毎年多数輩出されています。単に学歴だけであれば、左脳の学習だけでもいいのかもしれません。それでも右脳にこだわるのはなぜでしょう。それは、子どもたちが学生時代に身に着けた勉強のやり方がそのまま仕事のやり方へと変化していくからです。右脳を使った勉強法を身に着けた子どもたちは、右脳を使ったレベルの高い仕事を行うことができるようになります。常に次のステージを意識して勉強していくことで、脳の質も変化していくのです。

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今回は多数の卒業生が参加してくれました。OB・OGに於いても個人個人、多少異なりますが、右脳を使ったレベルの高い記憶法で参加していました。1DAY PADに来たら、必ず自分の持っている次なるステップで能力を高めることになっています。その結果、1日を通して多くの生徒が右脳の新しいステージを手に入れることができました。

次回の1DAY PADは、10月5日を予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。

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