右脳開発でお子様の才能を開花
2013年7月21日:「マンスリーMEP vol.6」を開催しました
マンスリーMEPにはアネックス(3年生)、ベーシック(4年生)、アドバンス(5年生)、エクセレンス(6年生)の全4コースがあり、それぞれのコースに合わせて国・数・社・理と人間学の授業を行います。
第6回目となる今回も、アネックスの授業の様子をご紹介します。
今回の理科の授業、テーマは“岩石”です。
その成り立ちを説明した後、実際に様々な岩石を配って子どもたちに観察してもらいました。
触り心地を確かめたり、匂いを嗅いだりその観察の仕方は様々。
そして子どもたちのノートに写し取られた岩石も、同じような岩石が並んでいるノートもあれば、各岩石の岩肌まで表現されたノートもあり、観察眼も様々であることが分かりました。
次は算数の授業です。
今回は、山下先生と北条先生との2本立てでした。
「小さい時にお風呂で100数えると頭が良くならない」というショッキングな言葉が飛び出し、小さい頃お風呂で100数えていたであろう子どもたちはみんなびっくり。(その真意は、DVDでご確認ください。DVDの貸し出しは6Fカウンターにて受け付けております。)
そこからどんどん話に引き込まれ、真剣に授業を受け、問題を解いていました。
お昼を挟み、社会の授業が始まりました。
第7回までの授業で日本の都道府県をきちんと理解させることを目指しているアネックスの社会。今回は九州地方についてきっちりと学びました。
他にも、等高線から立体図を描き起こす問題や地図記号を解く問題などを通し、子どもたちは着実に地理に強くなっている様でした。
そして最後は、理事長による国語と人間学の授業です。
吾、十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。・・・
論語の中でも特に有名な言葉のため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
この言葉の意味をかみ砕いて解説しつつ、その内容について理解してもらい、それを通して将来自分たちがどうなるべきなのかという人生の深い部分について考えさせる内容から始まりました。
そして、戦争に7人の息子を送り出す『お母さんの木』の音読では、目に涙を浮かべる子も。自分たちなりに、しっかりと内容を汲みとっていたようです。
折り返し地点を迎えたマンスリーMEP。
次回はどんな授業風景を見せてくれるのか、今から楽しみです。