右脳開発でお子様の才能を開花
2013年8月25日:「マンスリーMEP vol.7」を開催しました
マンスリーMEPにはアネックス(3年生)、ベーシック(4年生)、アドバンス(5年生)、エクセレンス(6年生)の全4コースがあり、それぞれのコースに合わせて国・数・社・理と人間学の授業を行います。
第7回目となる今回も、アネックスの授業の様子をご紹介します。
工作キットを使い、人間の臓器とその働きについて学びました。紙にプリントされた臓器の絵をハサミで切り抜く作業があったのですが、みんな、とても上手に切り抜いていました。
細かい線に沿ってかなり正確に切り抜く子もおり、その器用さには驚嘆させられました。
次は算数の授業です。
今回は掛け算を分解する作業を通して、素数について学びました。子どもたちは“1以外で割れない数”を瞬時に理解し「1、2、3、5、7、11、13、・・・」と楽しそうに素数を挙げていました。
算数の授業では、数の感覚に優れた子どもの多さに、毎回関心させられます。
お昼を挟み、次は社会の授業です。
第7回までの授業で日本の都道府県をきちんと理解させることを目指しているアネックスの社会。今回はその集大成でした。
授業の最後には47都道府県全てを書くテストを行いました。たんに都道府県を覚えているだけではなく、漢字できちんと書けている子も何名かいました。
他にも、等高線や方位、地図記号に関する問題などを解いたのですが、単なる暗記ではなく問題文を読み解く力を試す問題が多く、どの教科でも国語力が必要な事を子どもたちは改めて感じたのではないかと思います。
最後は、理事長による国語と人間学の授業です。
前回に引き続き、戦争に翻弄される人々のお話しが詰まった『お母さんの木』の音読を行いました。本を通して当時の考え方を目の当たりにし、「ひどい」という言葉が思わず漏れていました。それに対する理事長の返答。その言葉の意味を子どもたちは理解できたでしょうか・・・(そのやり取りはぜひ、DVDでご確認ください。DVDの貸し出しは6Fカウンターにて受け付けております。)
国語の授業では毎回、漢字の読み書きのテストを行っていますが、前回に比べ、高得点(80点以上)を採った生徒が多かったように感じます。きっと、夏休みにきちんと勉強をしていたのでしょう。
夏の暑さにも負けず、今回もとっても元気だったアネックスの子どもたち。
次回はどれだけの成長を見せてくれるのか、今から楽しみです。