右脳開発でお子様の才能を開花
2014年10月26日:「マンスリーMEP Vol.9」を開催しました
2014年10月26日(日)にマンスリーMEP Vol.9が開催されました。
今回はアドバンス(小学5年生)の授業の様子をご紹介します。 午前9時の授業開始に向けて、日曜日にもかかわらず朝早くから「おはようございます!」という元気な声と共に子ども達が教室に入ってきました。
1時間目は国語。 まずは毎月恒例の漢字テストからのスタートです。 80点以上の高得点者は「MEPポイントカード」がもらえるので、子ども達の励みにもなっています。
アドバンスの国語では、中学入試基礎力を養います。 記述問題では、作者の意図をしっかりと読み取ることが大切であるのはもちろんですが、答えを書き出していくだけでもかなりの時間を要するので、限られた時間の中で最大限の集中力が必要となります。 シーンとした教室内でカリカリという鉛筆の音だけが響いていました。
2時間目は社会。 日本史で鎌倉時代を学習しました。 朝廷(天皇)よりも幕府(武士)の力の方がどんどん強くなってきます。 二度にわたる元寇、及び倭寇についても学びました。 本格的な武家政権が開始した時代で、守護大名が後に戦国大名となっていきます。
お昼を挟み理科の授業が始まりました。 今回は気体発生装置を使って酸素を作る実験をしました。 過酸化水素水を分解して、二酸化マンガンを加えることで分解が早くなります。 分解で発生した酸素が入ったビーカーの中に点火した線香を入れると炎が出て、子ども達は歓声を上げていました。
次の理事長による人間学の授業では、『人生の教科書』より『ミュータント・メッセージ』の2回目の講義でした。 子孫を残すことをやめ、確実にこの世から消えてなくなろうとしているアボリジニ族<真実の人>族が、私達<ミュータント>へ向けた鋭い警鐘メッセージを読み解き、真の幸せ、真の豊かさとは何かを考えていきました。
最後の授業は算数。 今月は平面図形のまとめをしました。 問題を解くための条件をきちんと整えていかないと問題は解けない、更にはきちんと説明ができなくてはいけない、というアドバイスしている先生をもとに、子ども達は一生懸命考えていました。