右脳開発でお子様の才能を開花
2013年12月22日:「マンスリーMEP vol.11」を開催しました
マンスリーMEPにはアネックス(3年生)、ベーシック(4年生)、アドバンス(5年生)、エクセレンス(6年生)の全4コースがあり、それぞれのコースに合わせて国語(および人間学)・算数・理科・社会の授業を行います。
第11回目となる今回も、アネックスの授業の様子をご紹介します。
今回の理科の授業では、「ろ過実験」を行いました。
ろうとを使ったろ過実験はPre-MEPでも取り組みますが、アネックスではろうと台も使い、更に本格的な実験を行いました。子どもたちを6つの班に分け、ろうととビーカー、組み立て前のろうと台を配り、先生は何も教えずに自分たちで実験準備をしました。ろうと台の組み立てから実験道具の設置まで、全てを正しく出来た班はありませんでしたが、まず自分たちで組み立て、失敗し、その後に説明を受けることで、きちんとした実験準備の仕方を覚える事ができたようでした。
算数では「割り算」をテーマに授業を進めました。
多くの子どもが“割り算”でつまずき、算数が苦手になってしまいます。そこで、線文図を使って視覚的に捉え、割り算の意味を理解する授業を行いました。
今回は途中に算数クイズもあり、子どもたちはメリハリを持って授業に取り組んでいたようです。
お昼を挟み、社会の授業が始まりました。
今回は、県庁所在地および世界の首都名について勉強しました。社会の授業では毎回、クイズ形式で都道府県を答える時間があるのですが、初めのころに比べ、どの子も漢字で書ける県が増えているように感じました。
最後は、理事長による人間学と国語の授業でした。
人間学の授業では、“成功への信念を持つことの大切さ”について、分かりやすい例を交えて説明しました。国語の授業では、前回同様論説文の構造や読み解き方について説明しました。国語の時間に毎回行っている漢字テストでは、高得点をとる子どもが確実に増えてきました。
マンスリーMEPも残すところ後1回。それぞれの冬休みを楽しんで、また元気に参加してください。