右脳開発でお子様の才能を開花
2015年10月18日:「第4回父親セミナー」を開催しました
10月18日に、第4回目となる父親セミナーを開催いたしました。
今回はいつも以上に重要な内容を沢山盛り込んだ講義となっておりますので、参加出来なかった親御様は是非DVD受講をおすすめします。
今回の講座は大きく分けて、世界の中の日本についてと人口知能についてでした。
昨年までアジアの首位であった東京大学も、今年は3位に転落し、世界ランキングでは43位と大きく順位を落としました。
また、親への尊敬度を調査した結果、アメリカの高校生は70%なのに対し、日本の高校生は37%しかいないことから、親子が上下の関係ではなく、友達の関係になっていることが心配されます。
親としての役割は、子どもにあれこれと用意してやらせるのではなく、子どもがやりたいことを引き出し、それを全力で応援することです。
与えているばかりでは子どものハングリー精神は育ちません。
貧しい家庭の子が塾に通えなかったので、月額980円のインターネットで学習するサイトに登録し、東大に合格したという例もあります。大切なのは子どもが本気になれるかどうかです。
また、これからの時代は人工知能が発達し、ほとんどの事が機械やロボットが行うようになります。
その中で中間層と呼ばれる職業もなくなるだろうという見方があります。
人工知能ができないことには、意志がない、人間のように知覚できない、事例が少ないと対応できない、質問が出来ない、枠組みのデザインができない、ひらめきがない、常識的判断ができない、人を動かす力(リーダーシップ)がない、です。
これからの時代を生きていく子ども達にはこれらの能力を身に付けさせることがとても重要です。
そして、これらの力をつける近道はヘーグル教育を実践する事です。
これからも私たちと一緒に子ども達の可能性を広げていきましょう。
今回、ご参加を頂いた方からの感想文を一部紹介いたします。
・私が教育を受けていた時代とは明らかに環境も価値観も違うのだということが良く分かったし、20年先、30年先を考えたとき、その傾向はさらに強くなっていくと感じました。
世界のビジネスから見た現状の日本、子ども達の置かれている状況などリアルな危機感を持ってセミナーを聞くことが出来ました。
また、人工知能の発達によって劇的に生活環境が変わってしまうこと、特に子ども達の将来の職業に多大な影響を及ぼすとの説明を受け(人口の1割しか職に就けない等)子ども達にとってこれから必要な物をどう与えていくかについてとても考えさせられました。
子ども達の右脳の原理など、普段はわかりずらい部分も図や解説で分かりやすく説明してもらいました。
・私の幼いころにこのようなセミナーがあれば自分が現在どのように生きていたのかと興味があります。
「メタ認知」は現在の自分にも必要不可欠なものであります。
子どもの能力が上がることは非常に喜ばしいことですが、それに対応する父親としての学習が必要だと思いました。
・本日は貴重なお話ありがとうございました。
これまで息子に自分の時代の教育を基に教えてきましたが、子どもが成人して役に立つ教育が必要である事がわかりました。また、どうしてもすぐに結果をみたくて成果を求めがちでしたので、「育てゲー」に陥りやすいと思いました。
今回のお話で正しい方向を見据えて選択できるようになると思います。今後よりHEGLの内容を知っていきたいと思います。
年に1回の開催となる為、次回の開催は1年後とはなりますが、常に最新情報が共有される大切な講座です。
今回の内容についてもDVD受講が可能となっておりますので、是非ご利用ください。