右脳開発でお子様の才能を開花
2015年3月19日:「第2回木曜特講」を開催しました
2015年3月19日に第2回目となる木曜特講を開催いたしました。
今回も入室の時から子どもたちの良い緊張感と気合いの入った表情が見られ、授業を開始することが出来ました。
前回に比べ、少し慣れた様子で集中力も上がり、子ども達のプリント問題に取り組む意欲も上がりました。子ども達自身、授業に参加する意義を見出し、最後まで一生懸命に取り組むことで自分の成長にしっかりと結びつき、自信を付けることができることを、すでに理解しているように感じました。
この授業で成長しようと強い気持ちを持った生徒が1回の授業で得る成長は目覚ましいです。授業の進行もスムーズに進み、多くの内容を行うことが出来ました。
工作でも一人一人が自立して作業を進め、多くの生徒が同じくらいの進行時間で取り組むことが出来ていました。巧緻性では紐の等分や、水の等分を行いました。水の等分では実際にコップに水を入れて、等分を行いましたが子どもはみな真剣に取り組んでいました。オセロゲームは皆楽しそうに行うことができ、勝ち負けを決めることでより真剣に考え、取り組むことが出来ていると感じました。
その他の取り組みでは雑巾絞りを行いました。雑巾のゆすぎ方、絞り方、机の拭き方まで一人一人丁寧に取り組みました。それぞれ真剣な眼差しで取り組み、確実に自分のものとしておりました。運動では蛙跳び、うさぎ跳びに加えて身体表現があり、象やちょう、猫など指定された動物になりきって自分の身体で表現をしました。ためらっている子ども、恥ずかしそうに頑張っている子ども様々ですが、その場に応じた表現ができる対応力を身につけてもらいます。
さらに豆つかみを行い、一人10粒乾燥大豆を箸でつかんで隣の紙皿に移動させる取り組みも行いました。
スムーズに作業できる子、苦戦する子それぞれですが、最後まで必ず10個移動できるまで取り組みは終わりません。みんなで最後の一人を静かに応援しながらやりきることができました。
第2回目にして長時間に及ぶ授業でしたが、本当に最後まで子ども達の集中が続き、無事に終えることが出来ました。次回も子ども達の輝く瞳と元気な声と共に、大きな成果をあげたいと思います。