右脳開発でお子様の才能を開花
2015年8月21日(金): タイ・右脳教育体験ツアー
2015年8月21日(金)タイより旅行ツアーの一環として、ヘーグルの右脳教育を
体験しに約30名のお子様、親御様を含め総勢80名を第二校へお招きしました。
~ はじめてがいっぱい!ヘーグル教育に触れる ~
バスツアーのバスが到着すると、「これから何が始まるんだろう…?」
そんな、期待とドキドキの入り交った表情を浮かべながら席に着いていくタイの子どもたち。
その横を囲むようにして、親御様方もぐるりとまわりに座られていき、満員の教室となりました。
今日のツアーの為に準備した特別授業が、約一時間半に渡って行われました。
授業を盛り上げるために、日頃、小学部に通室を頂いている生徒も駆けつけてくれました。
ヘーグルならではのフラッシュカードやMEPソングなど、高速かつ、音や視覚を使った、
動きのある内容がつぎつぎと繰り広げられていく中で、タイの方々は
大人も子供も、終始 集中した様子で見入られているようでした。
残像や直観力を鍛える内容では、最前列に座っているヘーグル生がお手本を示してくれ、
代表が手にしているカードが何かわかった人や 残像が見えた人は、すかさず手を挙げていきました。
その様子を見て、タイの子どもたちもだんだんと雰囲気に慣れてきたのか、ポツリ、ポツリと
手が挙がっていきます。
~ できるかな?ペリカンパズル ~
後半へさしかかり、今度はいよいよ用意されていた教材(ペリカンパズルやカラフルな色板など)を
使って、いっしょに問題を解いていきます。
テキストとおなじ形にパズルを並べていく問題では、手元のパズルを使って実際に
子どもたちにも作ってもらいました。
お母さんといっしょに取り組む子や、自分一人でやってみる子。
黙々と、それぞれに考えながらパズルを組み立てていく様子がうかがえました。
そして、さすが…!
ヘーグル生たちは、日頃の成果よりみるみるうちにパズルを解いていき、
ここでもいいお手本を示してくれました。
「できた人は手伝ってあげよう!」と、代表より声がかかると、皆くるりと方向を向き直し
まだできていないタイの子どもたちの元へ、お手伝いをしに行ってあげていました。
~ “みんなでいっしょに”の気持ちでひとつになる教室 ~
タイの子どもたちの問題が解けると、「この子もできたよ!ここだよ!」と、必死に
代表や先生に伝えるヘーグル生。
最初はとまどっていたタイの子どもたちも、つぎつぎと完成していき、
みんなで「よくできたね!」と拍手と笑顔が飛び交い、顔がほころんでいきました。
職員一同も感動でその様子を見守らせていただき、わからなかったことが
わかる喜びを子どもたちをはじめ、代表、先生、みんなでいっしょになって
味わうことのできたひとときとなりました。
お土産には、日本らしい“おりづる”が入ったおりがみセットや、えんぴつ、
ヘーグルのロゴ入りバックなどが手渡され、記念にお持ち帰りいただきました。
そして何より、今回のひとときも、きっとタイの皆さんにとっての日本に来られた
“記念”としていただけたのではないでしょうか。