右脳開発でお子様の才能を開花
2015年8月30日:「マンスリーMEP vol.7」を開催しました
2015年8月30日(日)マンスリーMEP vol.7が開催されました。
今回より後期に入り、より一層の成果を求めていきます。
今回は、アネックスの様子を中心にお伝え致します。
平面人体標本で人体について学ぶ
1時間目は理科実験です。
今回は、実験キットが配布され、各自が人体の標本を作っていきました。
人体の骨や臓器が描かれた台紙に、毛糸を使って小腸を付けたりしながら、臓器の位置を1つ1つ確認していきました。
また、「腸ってこんなに長いの?」「ぼうこうの形ってこんな形なんだ」等と生徒たちも新たに知ることも多く、実際に標本を作りながら、楽しく人体について学んでいくことができました。
難しい問題も工夫して計算すれば簡単に
2時間目は算数です。
先生から出題される問題に、子どもたちはいつも楽しそうに答えています。
今回は「31×4+14×4+65×4=?」といった混合算の問題が出されました。
もちろん、普通に計算していけば誰でも答えられる問題ですが、いかに速く、簡単に計算できるかを工夫することが課題でした。
生徒たちに考えさせる時間を多くとり、答えが正しいかではなく、どう考えたかを大切にしているMEPの授業なので、生徒たちも次から次へ色々な考えを発表していきました。
2~3年生には難しいだろうと思える問題にも楽しんで挑戦し、解答していく様子はとても活き活きとしていました。
白地図を使って日本の地理を学ぶ
3時間目は社会です。
今回は日本の川・平野・湖等を、白地図を使って学習していきました。
ただ空欄を埋めるだけではなく、それぞれの土地の特徴等を先生から教えてもらいながら、位置と名前をインプットしていきました。
MEPソングで覚えている生徒も多く、川と平野がすらすらと言えている様子が多く見られました。
人として生きる上で大切なこと
4時間目は人間学講座と国語です。
今回は「人生の教科書」第9話の「人身うけがたし」を通して、当たり前のことに感謝の念を持つことを学んでいきました。
人間にしかないものを考えていくと、生徒たちからは次から次へと意見が出てきました。
「人生の教科書」をご自宅でお母様と読んでいる生徒もいて、「自由」や「責任」といった的確な答えがどんどん出てきました。
人間が持っているものの一つに「心」があります。
ただその心は良い心も悪い心もあるので、人として生きていく上で、その良い心で、生きていることに感謝して生きることが大事であることが、しっかりと生徒たちの心に刻みこまれていました。
また、悪い心から起きているものの象徴である戦争を「おかあさんの木」を全員で声に出して読みながら学び、より良い心を磨いていく重要性が理解できたようでした。
前期を終えて後期に入り、生徒たちも家庭での学習、そして教室での授業で力を付けてきている様子が伝わってくる1日でした。
次回のMEPマンスリーは10月4日(日)です。
体験も受け付けておりますので、楽しく勉強し、力をつけていくことができるMEPをぜひより多くの方に体験していただきたいと思います。