右脳開発でお子様の才能を開花
2015年9月17日:「第8回木曜特講」を開催しました
2015年9月17日に第8回目となる木曜特講を開催いたしました。
全9回の授業も第8回目を迎え、仕上げの段階に入ってきました。
過去の取り組みプログラムの内、終了していない項目も織り込んだ、6時間に渡る授業でした。
予定時刻通りに進めるために、生徒の作業効率を上げていく講師からの声掛けや指導、思いが大切です。
親御様からも木曜特講での成果として、物事に対処する速さや正確さの向上も期待される部分であると思いますので、必ず身につけてもらいたいという強い思いで指導し、空気感を作り上げます。
子ども達も一生懸命プリントや取り組みに臨み、最後まで集中力を切らさずに頑張っていました。
条件画の取り組みでは、与えられた形を自分のイメージで何かに見立てて模様を描いたり色付けをし、切り取って貼り付け、作品に仕上げて行きました。
右脳を使った創造力を働かせた作品が多くできあがっていました。
巧緻性では、モールを使って三角錐や四角柱を組み立てました。
先生のサポートは一切ない中、見本通りになるよう一生懸命考え、長さの違う何本ものモールを駆使して、作りあげていました。
手先を使った細かい作業も得意になっていて、自分なりに考えて工夫しながら取り組めていました。
他にも食器の配膳や立体図形の組み立てなど、様々な状況にその場で対応する適応力や、ご家庭での日頃の行いが試される取り組みに挑戦しました。
模造紙を使ってグループ毎に折鶴を作る取り組みでは、作り方を知っている子どもを中心に、協力しながら順を追って作業を進めていました。
折りあがるとマーカーで模様を描くのですが、みんなで話し合いを行い、同じ題材で絵を描きます。
その為、仕上がりは統一感のある一つの共同作品が仕上がり、子どもたちの協調性や連携がより深まりました。
授業は来月いよいよ最終回となります。
全てのプログラムを終えた子ども達の達成感と成長があり、その後、最後まで頑張り続けた子ども達にとって大きな自信となる授業です。
小学部へ進んだ際には、自分自身のみならず、周りを引っ張ってくれるエネルギーを備えた頼もしい存在になってくれます。
次回の授業も楽しみです。