右脳開発でお子様の才能を開花
2016年2月18日:「第1回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2016年2月18日に本年度、第1回目の小学校受験集中特訓講座、通称木曜特講が開催されました。
前回のオリエンテーションから2週間という短い間隔にはなりますが、前回は保護者の方も一緒に参加をしていましたが、この第1回目からは生徒のみでの取り組みです。
残り9回の中で、様々な能力の向上を目指します。
伸びる素地力
まずプリント問題では緊張感が漂う中、一生懸命問題に取り組んでいるこども達の姿が印象的でした。
その中でもまずは集中力の向上があげられます。
木曜特講では13時30分からスタートして、5分休憩が2回あるだけで17時30分まで取り組みを行います。
この環境の中、集中できる自分を作っていきます。
緊張感からか体調を崩してしまう生徒もいましたが、一度教室を出た後に自分から再び教室に戻り、最後まで元気に頑張っている姿に頼もしさを感じます。
一つ一つを一生懸命理解しようとするこども達の姿からは素地力を感じることができました。
ここで5分休憩がとられました。印象的だったのが、5分の休憩時間ですが水分補給をしてすぐに戻る生徒が大半でした。
先生から「もう少し休憩してもいいですよ」と声をかけられていましたが、「入ります」「入りたい」という力強い返事がきました。
プリントの後には、パズルやブロック、巧緻性では色の記憶やお話作り、3分以内に30粒の豆を割りばしでつまみ、何個移動できるかなど、様々な事にチャレンジします。
全9回の木曜特講を通じ、工作や巧緻性などで手先の器用さや作品を美しく仕上げる意識も成長させます。
また集団行動や運動を通して、個人だけではなく集団の中でどのように自分が動くべきかを学ぶことができます。
運動ではボールを使った取り組みを行いましたが、こどもたちはとても楽しそうに取り組んでいました。
こども達は意識が高く、名前を呼ばれると腕を真直ぐ上にあげ、元気に返事をします。思うようにできず悔しい表情をしている姿も見られました。
そういう経験を通してこどもたちは成長していきます。
授業の終了後には保護者の方へのレクチャーがあります。
取り組み中のこども達の様子を代表からお話しいただき、ご家庭での指導やアドバイス等もお話させていただきます。
終始元気な子ども達の姿に今後の成長がとても楽しみです。