右脳開発でお子様の才能を開花
2016年5月12日:「第4回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2016年5月12日に第4回目となる小学校受験集中特訓講座を開催いたしました。
集中力や記憶力だけじゃない!精神力も大きく向上
全10回の当講座も中盤に差し掛かり、子どもたちも大分授業の流れに慣れてきたように感じます。
用意された様々なプログラム内容は、量も多く、内容も濃いのでじっくり取り組もうとすると長時間かかります。
けれど、授業の中では時間を決めて取り組むため、集中力や手先の動きもスピードアップし、通常よりも早いペースで仕上げることができる空気感があります。
子どもたちも仕上げ時間を意識することで時間配分を考え、作業を進められるようになります。
仕上がりのイメージを持ちながら同時に作業を進めることができ、かつ作業が速い事も、ヘーグルに通われているお子様の特徴です。
今回の授業でも、プリントや工作、巧緻性を鍛える取り組みを行いました。
一枚の折り紙を、折り目をつけて切り、見本通りに配置し糊づけする工作では、見本と同じ大きさにする事や向きを考えることを意識します。
また巧緻性では完成された折り紙を解体して、自分で考えながら完成させることによって、イメージ力も鍛えます。
記憶した色や形の配置をシールや鉛筆を使って紙に再現したりと、本当によく集中して短い時間で仕上げていました。
色々な取り組みがありますが、これだけ多くの内容を長時間にわたって行う機会は、子どもたちにとって貴重な時間です。
その中で、集中力、記憶力を発揮し、とても元気に最後までやり遂げる精神力の成長ぶりには本当に驚かされます。
洋服の着脱では、指定された洋服に着替え、自分の脱いだ服をカゴにまとめます。
襟やベルト、リボンをきちんとできるように最終的に講師の指導が入ります。
ベルトやリボンを通すことは子どもたちにとって一苦労ですが、一生懸命考えながら取り組み、自分の思うように着替えた姿は毎年様々なコーディネートです。
我慢することも要求される木曜特講ですが、本当の自分の成長のために最終的にはその道を自分自身で選び挑んでくれる。
そんなたくましい子ども達を今後の授業でも応援していきたいと思います。
次回は6月2日(木)に開催です。