右脳開発でお子様の才能を開花
2016年6月5日:「第2回Pre-MEP」を開催しました
2016年6月5日(日)に、2016年度2回目となるPre-MEPを開講いたしました。
算数では、1年生は掛け算に挑戦しました。ドット棒が同じ数ずつ増えていくのを実際に見たり、歌に合わせて自分でドット棒を置く体験をし、掛け算の仕組みを学びました。
絵を見ながらそれを掛け算で表す方法を考えたりもしました。
2年生は、線対称と点対称の勉強を行いました。
実際に様々な形を折ったり回転させたりしながら、図形の勉強を行いました。
また、折り紙を様々な形に折り、何箇所か切った時の展開図を書くという、空間把握を鍛える勉強も行いました。
ⅠとⅡの両生徒ともに、Pre-MEPの、『これからつまずきそうなことを先取りしてイメージで遊びながら学ぶ』という目的の通り、遊んでいるような感覚で楽しく学んでいました。
国語では、全員で理事長に合わせて大きな声で、内容の深い課題図書を音読し、それぞれに感じた事を書き発表しました。
楽しい雰囲気の中、切り替えて真剣に話を聞くこともでき、けじめを保ちつつも楽しい授業となりました。
漢字やことわざの勉強では、少し上の学年の勉強も行いましたが、みんな、一生懸命問題に取り組む事ができました。
また、何人もの生徒が呻吟語をみんなの前で暗唱する事ができ、聞いている生徒や、スタッフの先生方から自然に拍手が出るくらい、立派に発表を行っていました。
理科実験では、1年生は岩石の勉強をしました。
今まで見た事もないような石を手に虫眼鏡で観察をしたり、スケッチをしたりすることで、それぞれの岩石の細かい違いや特徴など、普段は見過ごしていた様々な新しい発見がありました。
2年生は振り子の勉強をしました。
紐の長さや重りの大きさが異なる振り子を実際に手にし、そのタイムを計り、更にその統計を出しながら、振り子の速度の変化や原理など多くの発見をしていました。
今回は2回目ということもあり、1回目に比べ、全体的に落ち着きや集中力が出てきていました。前回以上に真剣かつとても楽しそうに授業を受けている姿が印象的でした。
MEPの代名詞である『最高の効率性を追求した初等教育』の足掛けであるPre-MEPにご興味のある方。
途中からでも大きな成果を出すことができます。
ぜひ体験にいらしてください。お待ちしております。