右脳開発でお子様の才能を開花
2016年7月14日:「第6回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
自分で考える力
2016年7月14日に第6回目となる小学校受験集中特訓講座を開催いたしました。
全9回の授業も第6回目を迎えました。後半へと差し掛かり、仕上げの段階に入ってきています。
講師たちは改めて気持ちを引き締め、子どもたちの行動のスピードやしつけを徹底して授業に臨みました。
小学校受験集中特訓講座を通じて能力面だけでなく精神面も成長して欲しい、幼児部の集大成として結果を出し、小学部へ進んで欲しいという思いが、場を作りあげて行きます。
本日もプリント、パズル、工作、巧緻性、集団面接、運動等多くのプログラムを行いました。
プリントは大人が解いても満点を取るのが難しいような受験問題を厳選している物ですが、子ども達は一生懸命に取り組みました。
プリント問題中に切り取りの問題があり、はさみを出して黙って必死に考えながら挑戦していました。
パズルでも集中力をあげ、時間内に終わらせる生徒が多くなってきました。
工作では折り紙を大小さまざまな大きさに丸くちぎり、配色を考えながら配置して貼るという取り組みを行いました。
思うように丸くちぎれない折り紙を、指先を使って一生懸命取り組んでいる姿がありました。
今回特に印象的だったのは、折り紙を見本通りに切り抜く「折り紙の展開」です。
この作業はイメージ力をとても必要とします。
講師陣は一切手を出しません。
1回目、まずは自分で考えながら取り組み、2回目はどうしたら正解に近付けるのか、子どもたちは試行錯誤しながら取り組みます。
慎重に作業を進める子もいれば、大胆にすぐに切り始める子がいたりと、様々でした。
また、集団行動で行った伝言ゲームでは、最後は全く違う答えになってしまった班が続出してしまいましたが、とても盛り上がり、子どもたちは終始笑顔で取り組んでいました。
全9回の小学校受験集中特訓講座も後半にさしかかり、子ども達の緊張もほぐれたのか集中力が途切れてしまう場面もあり、予定していたプログラムをすべて行うことができませんでした。
代表から子ども達にどうしたら全てのプログラムを時間内にできるか聞くと、子ども達から「行動を早くする」「話をちゃんと聞く」と答えが返ってきました。
勉強だけではなく、自分たちで考える力を身につけながら、さらに大きく成長してくれる子ども達に期待をしながら、私達講師陣も頑張って行きたいと思います。