右脳開発でお子様の才能を開花
2016年8月25日:「第7回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
学んで、考えて、行動する
2016年8月25日に第7回目となる小学校受験集中特訓講座を開催いたしました。
夏休み期間ということで終了時刻を少し遅らせることを親御様にご了承頂いて
今まで行えていなかった取り組みを予定して臨みました。
7回目を迎えて子どもたちは再び緊張感を取り戻し、
プリント問題、問題の解説、工作や巧緻性と順調に進みました。
夕方5時ともなると、気力も集中力も落ちてくる時間帯ですが、
場の空気を引き締めるために講師たちが声掛けをし、子どもたちに気合いを入れ直します。
疲れを一切見せずに、最後までとても元気な子どもたちは、本当に1回1回大きく成長しています。
処理能力や集中力が身に付き、行動が以前と比べても早くなってきました。
そのため、予定していた終了時刻よりも30分以上早くすべてのプログラムを終了させることが出来ました。
集団行動では掃除・雑巾絞り・ハンカチ落としとフルーツバスケットを行いました。
掃除では、1回目は燃えるごみと燃えないごみが混ざってしまったり、
1つの道具を皆で取り合う場面もありましたが、
正しい分別やどのように行動すればいいのか指導すると、
2回目は正しく分別し、しっかりと考えて行動することが出来ました。
雑巾絞りではほとんどの子どもたちが雑巾を絞ることが出来ず、講師が1人1人指導します。
絞り方を理解すると、子どもたちは一生懸命小さな手で雑巾を絞り、机を拭いていました。
ハンカチ落としやフルーツバスケットはルールを知らない子どもも多く、
始めのうちは上手くできませんでしたが、
徐々にルールを理解し、大変盛り上がり、大歓声を上げながらの取り組みになりました。
終了時刻は18時を過ぎていましたが本当に疲れ知らずです。
さらに大きな模造紙を使って巨大折鶴作りにも挑戦しました。
長方形を正方形にする作業から子どもたちが行い、テーマを決めて絵を描きます。
グループに分かれて行いましたが、率先して仕切って折る子、お手伝いする子、
折り方がわからず控えめに参加している子など様々でした。
一緒にやろうと誘ってあげたり、そっちを押さえておいてと上手に指示を出せる子もいました。
集団行動をしっかりと学んで、より力を高めることができたようです。
この数か月で子どもたちが学んだことは数えきれないほどあり、精神面でも本当に大きく成長しています。
残り2回となりましたが、仕上げの回として、講師一同さらに実を引き締め、授業に臨みたいと思います。