右脳開発でお子様の才能を開花
2017年10月12日:「第9回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2017年10月12日、今年度最後となる第9回目の小学校受験集中特訓講座を開催致しました。
子どもたちはだいぶ授業の雰囲気に慣れてきたようで、
最後の授業も緊張感を持って取り組むことができました。
一人ひとりの処理能力や行動力も上がり、授業終了予定時間よりも
早く終わるという快挙を成し遂げ、最後にふさわしい結果を出しました。
また、プログラムが多岐にわたったことで、子どもたちの成長や成果を多方面にわたり確認できました。
前回同様、プリント問題に対する理解と解答は早く、とても元気に発言が出来ました。
半分以上の生徒が平均点を超え、回答率、正解率ともに今年度最高の結果となりました。
運動や集団行動においても、スムーズに進めるために各自が考え行動することができていました。
今回の運動では総合的な取り組みとして鉄棒、ケンパ、平均台、飛び箱、縄跳びなどを行いました。
得意・不得意はそれぞれあると思いますが、全員に共通したことは「一生懸命さ」です。
現状に甘んじるのではなく、挑戦する気持ちや諦めない精神力が
この木曜特講のなかで養われたのではないかと思います。
また今回は一対一の面接を行い、全員が30分以内に105問の質問に答えることが出来ました。
集団行動では、グループに分かれてダンボールを使い、箱つくりを行いました。
グループごとに底と蓋の展開図を定規を使って描き、ハサミで切り抜きました。
ダンボールは分厚いためハサミで切るのは難しく、力も必要ですが、
お互い助け合い、声を掛け合いながら協力して進めていました。
全9回の授業を通して子ども達は精神的に成長し、
お母様からは「日常生活においてもやる気や集中力が付いた」と喜びの声を頂きました。
受講生の半数近くが受験を考えているとのことですが、
受験を終え、嬉しい報告が聞かれることを期待しています。
一年を通して子どもたちが培った能力や精神力は他では得ることのできない素晴らしいものです。
今後の小学部で更なる成長を大いに見せてくれることはもちろん、
能力以外にも日常生活の過ごし方から人との接し方まで、生活全てが良い方向に発展して行きます。
幼児期唯一の代表授業、幼児のPADとも言われる小学校受験集中特訓講座を受講し、
人としての根幹である心の成長、能力を伸ばすことの喜びを感じ、
今後の自分自身の成長にわくわくする気持ちでいっぱいの子どもたちです。
ぜひ、講座で得た力を糧にこれからも飛躍してほしいと思います。
毎年大人気のこの小学校受験集中特訓講座。
今年も早い時期から来年の説明会の参加を希望する親御様からの問合せを頂いております。
充実した授業内容と講師陣の熱い思いで今後も“結果を出せる講座”としていきたいと思います。
理事長レクチャー感想文
・月1回の理事長レクチャーがとても楽しみで、
受ける度に子どもに対する気持ちが寛容になる自分を感じます。
イライラがたまった頃にちょうどレクチャーがあったので、
この数か月、安定した精神状態を保つ事ができました。
本当にありがとうございました。
(6歳女児のお母さま)
・親が目の前の課題に振り回されず、子どもが納得感を抱く手助けができているか、
あらためて問い直す機会を頂きました。
子ども達に体験を提供できるように、日常的に意識して参ります。
取り組みを重ねていくにつれ、私たち親の裾野も広がることと思います。
(6歳女児のお父さま)
・つい先を急いでしまうので、1つ1つ丁寧に子どもに原体験をさせてあげたいと思います。
「本物を見せる」事も併せてやりたいと思います。
時間に追われた生活をしていますが私の考え方次第でそれをストップし
もっと日々を丁寧に過ごせると思うので子どもの心の声を聞きながら
濃い時間を持ちたいと思います。
(6歳男児のお母さま)
・子どもには子どもの思考があり、それは大人とは全く違い
正解に至る階段を1つ1つクリアしていかないとならない事、
そして親はその階段をいかに探してあげられるかが大切だというお話を聞いて、
何をするにしても日々早く結果を求めてしまいがちだったと反省しました。
(6歳男児のお母さま)