右脳開発でお子様の才能を開花
2017年4月13日:「第3回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2017年4月13日(木)、第3回小学校受験集中特訓講座を開催いたしました。
当講座は、プレ年長のお子さまを対象とし、幼児・プレ年中と右脳を鍛えてきた子どもたちが、
左脳の定着と共に右脳を開く特訓講座=幼児のPADとも言われております。
今年のグループとしては3回目になりますが、子どもたちは徐々に場の雰囲気にも慣れてきました。
プリント問題では、先生に言われなくても良い姿勢を持続できることが増えてきた生徒が多く、
取り組み時の集中力に現れていました。
また代表による解説の時間では、「分かる人!」の問いかけに
「はいっ!」と元気よく手を挙げ発言する生徒がたくさんいました。
工作では条件画を描きました。
条件を上手く活用し、思い思いの絵を画用紙いっぱいに表現していました。
自分でストーリーを考えながらすらすら描く子、デザイン性に溢れる作品に仕上げた子、
繊細なタッチでじっくり取り組む子など一人ひとりの個性が発揮され、
イメージする力も伸びてきています。
立体ゴムかけでは、今回HEGLが始まって以来、はじめて完成させた生徒がおりました。
大変名誉なことであり、代表をはじめその場にいた先生、他の生徒も驚いていました。
大人でも難易度が高い項目ですが、子どもたちは四本のゴムがどのように交差しているか、
どこにかければよいのかをじっくり見て考え、取り組んでいました。
難しいことも諦めずに何度も何度も考えることで考える頭作りが行えます。
そして考えて出来たときの達成感や子どもたちの目の輝きは一層増して素晴らしいものです。
今回の運動では、ワニ歩きを行いました。
脚が身体の内側に入ってしまうとなかなか上手くいかない歩き方で、苦戦する姿も見られましたが、
先生からアドバイスをもらいながら頑張っていました。
実際の受験でも行われることが多く、上半身の強化やバランス感覚の向上、
股関節の柔軟性などにも繋がってきます。
ご家庭でも意識して取り組めると良いでしょう。
身体表現では最初は恥ずかしさが見え隠れしていましたが、慣れてくると体をいっぱいに使い表現したり、
曲調やリズムに合わせて楽しく取り組む姿が印象的でした。
今回の講座において子どもたちの口から「楽しかった!」という声も伺えました。
一人ひとりが自分の成長に喜びを感じ、自信を付け、これからこの講座を通して培った力を
多面において発揮していってほしいと思います。