右脳開発でお子様の才能を開花
2017年5月11日:「第4回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2017年5月11日(木)、第4回小学校受験集中特訓講座を開催致しました。
全9回の当講座も中盤に差し掛かり、第1回、第2回目では子ども達の緊張した様子が見られましたが、
4回目にもなると子ども達も慣れた様子で机に向かって集中して取り組みに挑み、
教室内が良い雰囲気に包まれていました。
子どもたち自身には、何のためにこの講座に来ているのかを自分に問い、考えるように促します。
すると、どの生徒も「成長」したいという気持ちが根幹にあるため、
行動し、最後まで一生懸命にやり切ることができるのです。
プレ年長の時期は自立の時期でもあります。
今回も様々な面で子どもたちが能力を発揮し、また一つ大きな成長を遂げた一日となりました。
今回も、プリント問題や工作、巧緻性や運動など、たくさんの課題をこなしました。
巧緻性では、色や形の配置を記憶し、シールや鉛筆を使って紙に再現したり、
出来あがっている折り紙を見本に、自分でも同じように折り紙を折りあげる取り組みを行いました。
本当によく集中して短い時間で完成度の高いところまで仕上げる生徒が多くいました。
また今回は、洋服の着脱を行い、ほとんどの生徒が脱いだ洋服をきれいに畳むことが出来ました。
男の子はベルト通し、女の子はリボン結びがありましたが、
ベルトを腰の位置に巻いたり片結びになったりと、苦戦する生徒が多く、
日頃からどれだけ挑戦する機会があるかがはっきりと結果に表れた部分でもありました。
運動では、輪っかをケンパで進む取り組みや平均台を行いました。
平均台では特に全身の筋力を使います。渡る際に、「落ちないように!」という意識から
集中力や平衡感覚、バランス力が養われます。
子どもたちはしっかりとした足取りで、最後の着地まで行えていました。
当講座のプログラムは幅広く多岐にわたる取り組みがありますが、
これだけ多くの内容を長時間にわたって行う機会は、子どもたちにとって貴重な時間であり、
滅多にないことだと思います。
この月齢での通常の集中持続時間を遥かに超え、子どもたちは集中力・記憶力を発揮し、
とても元気に最後までやり遂げることが出来ました。
その精神力の強さと成長ぶりには本当に驚かされます。
毎週の授業での右脳活性のトレーニングの成果がここでも現れています。
次回は6月15日(木)に開催される予定です。今後の成長がとても楽しみです。